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      <title>とある何人の一言 -ミスターMの大気圏突入!!-</title>
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      <description>笑いの観点から社会を正す謎の男、ミスターＭが日常の中で遭遇する様々なボケ（おかしいもの、道理にあわないもの、納得のいかないもの）に対しての熱いツッコミを展開しています。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>第四十七回掲載「おもいでがおっぱい」</title>
         <description><![CDATA[<div class="clearthis">
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">私がまだ将来への無限の可能性を秘めていたチビッコだった頃のお話です。当時は「ジャ～ンケ～ン、エロ本何冊？」という遊びが我が小学校で怒涛の大流行を見せていました。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">最初の掛け声こそ普通のジャンケンに見せかけているものの、実は相手の所持するエロ本の数を問うているという子供ならではのバカげたお遊びなんですが、グー を出せば０冊、チョキで２冊、パーなら５冊とそれぞれ出す指の本数に対応しており、普通のジャンケンだと思ってうっかりパーなど出してしまったら、さぁ大 変、忽ちに「エロ本5冊も持ってるエロ男爵」など不名誉なアダ名で呼ばれ囃したてられるという稚拙かつ残酷なゲームです。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">かく言う私も犠牲者の一人でありまして、その時はヒッカケだとは知らずにまんまと騙され思わず最悪のパーを出してしまい「うわ～、ミスターＭはエロ本５冊の変態将軍だぜ！」「触るな！ スケベがうつる！」「エ～ロ！ エ～ロ！」と悪友どもが大合唱ですよ。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">最初は、その場の三人程度のエロコールだったのが、次第に近くの席にいた別のグループや窓際で談普通ならば恥ずかしいやら悔しいやらで顔を赤らめるしかないのですが、その時の私は内心チョット嬉しかったわけですよ。いや、別に変態的な何かに目覚めたわけではなくて、エロ本を５冊"しか"持ってないと言われたのが喜びだったのです。だって当時の私、本当はエロ本14冊持ってたんですもん。<br />　笑していた女子らも取り込んでゆき、最終的に教室全体を包み込む「エ～ロ！ エ～ロ！」のシュプレヒコール。隣のクラスの生徒も何事かと廊下からコチラを覗き込むほど異様な盛り上がりを見せていました。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">こんな状況になると</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">夜も更けた頃にコッソリと家を抜け出し、懐中電灯と通塾用に使っていたカバンを携えて近所の公園に捨ててあるエロいお宝を拾い集め ることが当時の私の楽しみでありましたから、気分はさしずめ、インラン・ジョーンズ ～エロい財宝～ といった感じでしょうか。余りにも危険な冒険を夜毎に繰り返す当時の私も罪の意識は持ち合わせており、エロ本散策に夢中になる一方で得も言われぬ後ろめたさも感じていました。間違いなく親にバレたら怒られますし、友達にバレたら嫌われますからね。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">そんなところに、先のエロ本５冊コールです。自分の犯した罪が少し軽くなったような、およそ三分の一の減刑がなされたような気分になりまして、私を嘲笑するクラスメートの大歓声に笑顔で手を振りながら応えていました。<br />　</font></H2>
<H2><font style="FONT-SIZE: 0.8em">あれから十余年、当時のエロ本コレクションは全て処分し、あの頃の記憶をマセガキの幼稚な思い出だと笑える大人になった私です。でも、まぁ昔のエロ本に代わって今の私の部屋には壁面を埋め尽くすほどのエロDVDが並び、PCにはエロ動画がビッシリ詰まっていますから間違いなく親にバレたら怒られますし、友達にバレたら嫌われますけどね。 </font></H2></div>]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ny</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 28 Dec 2008 21:04:30 +0900</pubDate>
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         <title>童貞はお姉さまに恋してる</title>
         <description><![CDATA[処女、それは純潔の象徴であり古今東西を問わず信仰や崇拝の対象となっていました。処女からイメージされる清らかさと正しさは時に一族の財産として、時に神に近付く条件として、時に男たちの憧れを集めるシンボルとして、あらゆる社会で尊ばれてきたのです。処女とは美のアイコンであり、汚れなき純白を連想させます。<br /><br />対して童貞、それは不潔の象徴であり古今東西を問わず侮蔑や忌避の対象となっていました。童貞からイメージされる気持ち悪さと惨めさは時に一族の恥として、時に異常者と見られる条件として、時にオニャノコたちの罵声を浴びるシングル（孤独）として、あらゆる社会で蔑まれてきたのです。童貞とは醜のアイコンであり、濁った腐れドドメ色を連想させます。<br /><br />いや、何かね、処女と童貞って同じ条件じゃないですか？どちらも未使用って意味じゃないですか？しかし世間の価値基準ってばどう考えても処女＞＞＞童貞なんですよ。処女は失うもんですが童貞は捨てるもんですからね。処女は穢れのない感じしますけど童貞だと逆に穢れきってる人ってか軽く粗大ゴミですから。<br /><br />ちょっと性別が代わるだけで同条件でもこんなに印象が違ってくるなんてこりゃもう差別ですよ。私はこのような童貞への理不尽な扱いをまるで我が事のように嘆いています。別に私自身が実はキモ童貞だなんてことは絶対にありません。親に「アンタも早くカノジョをつくって紹介しなさい」と言われて半泣きになったりなんて絶対にしてません。ただ純粋に童貞の復権を願っているだけなのです。<br /><br />こういった差別問題はチェリーボーイズが簡単に脱童貞できれば解決するのですがコレが何とも難しい点でありまして事態を深刻なものとしています。処女ってのは多分可愛らしい動物に夢中になるようなメルヘンチック乙女だと思うんですけど、これが童貞だと卑猥らしい動画に夢中なヘンタイチック漢になってしまうわけですよ。童貞はエロ動画大好きな変態になり、変態だと嫌われますから童貞から抜けられずさらに変態の深みへ嵌るという恐ろしい負のスパイラル。もちろん私が生粋の童貞ヤロウでエロ動画にガチハマりしてるとかでは絶対にありません。デスクトップに「システム」という無難な名前のフォルダを作ってその中にエロ動画を山のように隠しているとかは絶対にありません。<br /><br />処女崇拝と童貞蔑視の傾向は現在に限ったことではないようで歴史を鑑みるとその例を見ることができます。例えばキリスト教圏においてはイエスのママンである聖母マリアをムリヤリ処女扱いして神聖視する一方でイエスのパパン（名前？知らね）は童貞と見做されたり崇められることはなく完全に空気みてーな存在感です。他にも生涯未婚を貫き通したエリザベス女王はスペインの無敵艦隊を破ってイギリスの自主独立を守った女傑ですが彼女は生涯を国家に捧げたために誰とも結婚することなく「処女王」として知られており、新大陸のヴァージニア州ていう名前もこの処女王エリザベスに由来するのは有名な話ですよね。<br /><br />何か処女ばっかり神格化されたり英雄視されたりで童貞が救いようないウンコ並みなんですけど、きっと童貞サイドにもエリザベス女王に並ぶ功績を残した偉人がいるはずなんです。童貞というステータスを武器に大活躍したヒーローがいるはずなんです。んで調べてみたところ、すげーのがいました。ぱねーのが見つかりました。その名もルートビッヒ二世、通称「童貞王」です。このニックネームを聞くだけで既にカリスマな感じがプンプンしますね。「童貞王万歳！」の歓声をあげる国民に庭園から手を振って応える凛々しい王の姿が浮かぶようです。さて、ではワクドキしながらこの偉大なる聖人ルートビッヒ二世の生涯を簡単に追ってみましょう。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />19世紀のバイエルン王であるルートビッヒ二世は妻を娶らず、代わりに美少年とエロリンパするのが趣味のガチホモでした。王様のくせに政治には無関心、社交性もなく常に引きこもっていたそうです。仕事もせずに豪華な城や宮殿を建てて財政を圧迫しまくりだったために強制的に退位させられ、最後は何者かによって暗殺され水死体で発見されます。噂では精神病にかかっていたとか。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br /><br />え？何このバカ殿？白塗りした志村けん？うん、何かね、童貞王ってつまりニートでヒッキーでガチホモかつマジキチな穀潰しらしいんですよね。こんなのが全国の童貞を代表する歴史人物みてーになってるもんですから、こりゃ童貞がゴミ化されてる理由が垣間見えたような気がします。あと童貞王のダメっぷりが妙に私と被っているなんてことは絶対にありません。ともかくこのままでは童貞への風当たりが一層厳しくなり、近い将来において血で血を洗う大規模な童貞弾圧がおこっても不思議ではないのです。<br /><br /><br />―――――。<br />―――。<br />―。<br /><br /><br />「童貞だー！童貞が逃げたぞー！」<br />「あっちだ！追えー！」<br /><br />20XX年、人口爆発からくる世界規模の食糧難と資源の枯渇化により我々人類は絶滅の危機に瀕していた。この人類存亡のかかる局面への打開策として国連および各国首脳は苦渋の決断を下すこととなる。次代への遺伝子を残せず、生産能力もなく、いたずらに資源を浪費するだけの存在だとして童貞を排除、粛清することが決定付けられたのだ。言わば童貞を対象とした社会からのリストラ、あるいは世界レベルでの口減らし、その名も『Ｄ計画』である。<br /><br />当初は各政府主導での公的な政策であった『Ｄ計画』だがその動きは日増しに過激化していく。一般市民でさえも童貞への嫌悪と敵意を抱きはじめ、やがて童貞狩りと称する私刑が横行しはじめたのだ。<br /><br />「親分！森に逃げ込んだ童貞のヤローを完全に見失いました！」<br />「くそっ！童貞め！チョコマカと...」<br />「ハッ！これはッ！童貞のものと思われるハイテクスニーカーの足跡があちらへ向かって延びています！」<br />「よぉし、次こそは逃がさん！者ども！続けぃ！」<br /><br />ザッザッザッ......<br /><br />「ヒュー、何とか撒いたようだな」<br /><br /><br />童貞討伐隊の一行が森を後にしたのを確認すると岩陰から一人の男が姿を現した。足元は量販店のワゴンセールで見られるハイテクスニーカー、そして薄く斑なブルーに染められたジーパンにＴシャツの裾を深々と入れ込んだ彼の斬新なファッションは見紛うことなき童貞のそれである。男は世界を覆い尽くす童貞排斥の時流に一人立ち向かう孤独なレジスタンスであり、その名をミスターＭという。<br /><br />Ｍ「それにしても気になる。主だった童貞ゲリラが壊滅された今、ガノタ（ガンダムヲタク）の岡田たちは無事だろうか...。この地区にも討伐隊の手が伸びてくるとなると恐らく俺以外の童貞は殆ど生き残ってはいまい。ともかく暫くはこの森に身を潜めるしかなさそうだな」<br /><br />彼は童貞で構成された義勇軍として童貞弾圧に抵抗した岡田の身を案じていた。そう、過去の日記（※11月16日参照）にも登場したブッチギリの童貞野郎こと岡田である。しかし義勇軍の必死の抗戦も虚しく、政府軍とそれに与する私設部隊の圧倒的な戦力を前に壊滅状態となり、岡田をはじめとした童貞友軍たちの生存ももはや絶望視されている。<br /><br />不安を振り払うかのように鬱蒼と茂る木々の間を分け入り森の奥へと歩を進めると、緑に覆われた森林にはおよそ似つかわしくない鈍い銀色に光る人工物が眼前に飛び込んできた。<br /><br />Ｍ「...これは、シェルター...」<br /><br />軍事施設であろうか。或いは物資貯蔵庫かもしれない。扉は重厚な造りではあったが鍵はかかってはおらず、中を覗くと打ちっ放しのコンクリートに囲まれた粗末な地下室があるのみだった。期待していた弾薬や食糧などは残念ながら発見できなかったが、いずれにせよ暫くの雨風を凌ぐには充分な設備である。<br /><br />Ｍ「とりあえずはココに身を隠すとしよう。しかし静かだ。誰もいねーし。......そうだ！久し振りに手淫を...シコシコシコシコ...」<br /><br />「ふぅ...流石に手淫の後は気分が沈むな...よっしゃ！景気付けに歌でも歌うか！」<br /><br />Ｍ「ボンバヘッ！」<br />岡田「ちょいやっさー！」<br />Ｍ「ボンバヘッ！」<br />岡「ちょいやっさー！」<br />Ｍ「燃っえだっすよーな♪熱っい魂！」<br />Ｍ＆岡「ゲッダン！」<br /><br />Ｍ「！！？」<br /><br />岡「やぁミスターＭ、久しぶりだな」<br />Ｍ「岡田！オマエ、いつから居たんだ！？」<br />岡「え？いや、今来たとこだから何も見てないよ！うん、べ、別に手淫とか見てない！そ、それより生きてたんだな！良かったよ」<br />Ｍ「...うん、でも何だか今すぐ死にたくなった...」<br /><br />廃墟となった地下シェルターで戦友との奇跡的な再開。話によると童貞軍が次々と倒れされてゆく戦火の中を辛うじて生き延びることに成功した岡田は、僅かに残った同志とともにこの地下室で反撃のチャンスを伺っていたようだ。政府軍の拠点へと偵察に出ており地下室が無人となったところに偶々やって来たのがミスターＭだったらしい。<br /><br />岡「でもあの戦いで残った仲間は僕も含めてたったの三人」<br />Ｍ「仲間ってのはソコにいるサムライかい？」<br />岡「ああ、彼は上杉謙信。戦国武将なのに婚姻を結ばずに子供を残さなかった童貞さ」<br />上杉謙信「よろしくでござる」<br /><br />Ｍ「じゃあ、あのツナギを着たいい男は？」<br />岡「彼は阿部高和。インターネット掲示板じゃ有名なガチホモでノンケでも構わず食っちまう童貞さ」<br />阿部高和「やらないか」<br /><br />岡「そして僕とミスターＭの合わせて四人、どうやらこの世界で生き残った童貞は僕たちだけのようだね。他のみんなは残念だけど...」<br /><br />そう言いながら岡田が視線を落とすと、ただでさえ冷たく重いコンクリートに囲まれた殺風景な部屋の空気が一層重苦しいものとなった。静寂を打ち破るかのように上杉謙信が口を開く。<br /><br />上「しかし軍神は我々を見捨てなかったでござる」<br />Ｍ「どういうことだ？」<br />岡「さっきの偵察でね、見つけ出したのさ。童貞弾圧の主導権を握る反童貞の首謀者、セックスマスターの居所を」<br />Ｍ「それじゃ話が早い！早速そいつを倒しに行こうぜ」<br />阿「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」<br />上「左様、奇襲を仕掛ける好機でござる」<br />岡「でもセックスマスターは相当な実力者だ！仲間が無惨に殺されるのをこれまで何度も見てきた！もう...諦めるしかないよ...」<br /><br />再び長い沈黙。性の伝道師であるセックスマスターには童貞がいくら束になったところで敵うはずもないことを既に彼らは身をもって痛感していた。義勇軍のゲリラ戦でも全くと言ってよいほど歯が立たずに完敗を喫したのみならず、Ｄ計画の実行される以前の平和だった時代から苦汁を飲まされ続けてきた童貞にとってセックスマスターは手の届かない雲の上の存在、童貞と非童貞の実力差は明らかだった。セックスできる者とセックスできない者、両者の格差はそれほどまでに埋め難いものだったのである。<br /><br />息の詰まる静寂を今度はミスターＭが遮った。うなだれるようにそっぽを向く岡田の頬にミスターＭの平手が飛んだのだ。バシッという乾いた音がコンクリートにこだまする。<br /><br />岡「...殴ったね...」<br />Ｍ「殴ってなぜ悪いか！貴様はいい、そうやって喚いていれば気分も晴れるんだからな」<br />岡「僕がそんなに安っぽい童貞ですか」<br /><br />再びミスターＭの平手が振り下ろされる。<br /><br />岡「二度もぶった...女王様にもぶたれたことないのにッッ！」<br />Ｍ「それが甘ったれなんだ！殴られもせずに変態プレイに目覚めた奴がどこにいるものか！」<br />岡「...ミスターＭ」<br />阿「情けないこと言ってくれるじゃないの」<br />岡「...阿部さん」<br />上「今日まで童貞を守ってきたのは誰でもない俺だ！って言えない岡田なんて童貞じゃないでござる」 <br />岡「...謙信公」<br /><br />岡「...悔しいけど、僕は童貞なんだな」<br /><br />四人はどこかで聞いたような借り物の発言ではない、例えば機動戦士ガンダムの第九話とかで聞いたような台詞ではない素直でありのままの気持ちを言葉にし、互いに友情を確かめ合った。それぞれ住む時代や世界は違えど童貞魂という誇り高い精神は共鳴しあっているのだ。<br /><br />Ｍ「そうと決まれば出発だ！岡田、教えてくれ！セックスマスターの居場所を」<br />岡「わかった。まずこのＳ区域を抜けてＥポイントに入る。そしてその先にあるＸ地点がセックスマスターの砦さ。しかしヤツにコチラの動きを悟られるのは危険だ！くれぐれも気をつけて」<br />阿「男は度胸！何でも試してみるのさ」<br />上「毘沙門天の加護があるでござる」<br /><br />四人は歩き出した。先程の地下室での絶望に支配された空気が嘘のように各人の胸には希望が満ちていた。たしかにセックスマスターの脅威は測り知れない、だがしかし強大な敵を前にしても童貞として誇りを守るという使命感と志を同じくする仲間に与えられた勇気が彼らを後押ししたのだ。どれほど歩いただろうか。幾つかの山を越え、川を渡り、森を抜けると突如として目の前の視界が広がる。そこには巨大な男性器を模した要塞があった。要塞の発する不気味な威圧感にここがセックスマスターの潜むアジトであることを彼らは察知した。<br /><br />岡「遂に、やって来たね。この時が」<br />阿「良かったのか？ホイホイついてきちまって」<br />Ｍ「ああ、今さら後戻りはできないさ」<br />上「いざ、出陣でござる」<br /><br />突入の意志をかため、木陰に身を隠しながら期を伺っていると正面の門がひとりでに開いていった。ギ・ギ・ギと鈍い金属音を漏らしながらずっしりとした重い扉が口を開ききると同時に要塞の四方に向けられたスピーカーから怪しげな声が轟く。<br /><br />？？？「フハハ！童貞の諸君！待っていたぞ！わざわざ始末されに来るとはご苦労なことだ！諸君らの愚かな勇気に免じてこの私が直々に手を下してやろう！さぁ、入るが良い！」<br /><br />岡「そ、その声はセックスマスター！」<br />Ｍ「チィッ！いかにも余裕って感じだな」<br />阿「ホイホイ開けてくれるなんて、嬉しいこと言ってくれるじゃないの」<br />上「セックスマスター！念仏でも唱えるがいいでござる」<br /><br />男性器型要塞の尿道部分から次々と内部へ飛び込む四人の童貞戦士たち、その中心部には雄々しい玉座が鎮座しており、そこに深く腰をおろした禍々しいオーラを放つ男のシルエットが浮かんでいた。<br /><br />Ｍ「そこにいるのはセックスマスターだな！姿を現せ！」<br />？「フッ...随分と威勢の良い輩だな。それでこそ遊び甲斐があるというもの、見せてやろう！私の真の姿を！そして恐怖に打ち震えるがよいわ！」<br /><br />シルエットに包まれたセックスマスターが玉座から立ち上がると今度はその姿形をはっきりと視認することができた。逞しく引き締まった長身、小麦色に焼けた肌、ゆるやかにパーマがかった髪に深い皺が刻み込まれた顔、そして真っ白な六尺褌のみを纏った限りなく裸に近い身なり、そう、セックスマスターとはセックスの頂点を極めたあの男だったのだ。童貞戦士たちは思わず息を飲んだ。<br /><br />Ｍ「...まさか...あなたが...」<br />？「おや？さっきまでの威勢はどうした？もう怖じ気づいたのではあるまいな？」<br />岡「...勝てない...こんなバケモノに勝てるわけがない...」<br />？「フハハハハ！童貞どもよ！私こそが数千人の女を喰らい、全ての童貞たちの羨望と憧れを集める究極のセックスレジェンド！加藤鷹だぁぁぁ！さぁ死にたい者からかかってくるが良い！」<br /><br />セックスマスターの正体、それは数々の伝説を作り上げたセックス界の王者として名を馳せる加藤鷹その人だった。震えたまま動かないミスターＭを庇うかのようにとっさに上杉謙信が前へ出る。<br /><br />上「貴様の相手は拙者でござる！くらえ！サムライ・ソルト（敵に塩を送る）ォォォ！！」<br />岡「あれはッ！領内の塩不足に喘いでいたライバルの武田信玄方に塩を提供した故事に因む技！熱いッ！なんて熱い義理人情なんだッ！」<br />鷹「フン、小賢しい！ゴールド・フィンガー（黄金指弾）ァァァ！！」<br />阿「アッー！上杉謙信が送り込んだ塩を激しい指使いで弾き返してるじゃないのッ！」<br />Ｍ「バカなッ！塩を潮で制しているッ！上杉謙信の渾身の一撃も加藤鷹には全く通じないッ！」<br />上「ご、ござるぅぅぅーッ！」<br />――ドサッ<br /><br />加藤鷹の指から繰り出される華麗なる潮噴き技によって天下の名将も成す術なく倒された。呻き声を漏らしながら倒れ込んだ謙信にとどめを刺そうと歩み寄る加藤鷹、しかしそれを遮るように今度はツナギを着たいい男が立ちはだかる。<br /><br />阿「やらないか」<br />鷹「ほぅ、次は貴様か...面白い...」<br />阿「それじゃ、とことん喜ばせてやるからな！くらえ！クソミソ・テクニック（尻穴小便）ゥゥゥ！！」<br />岡「まさかッ！自分の尻穴に小便を...いや、潮便をさせるなんてッ！なんて人だろうッ！」<br />鷹「甘いッ！シオフキ・テクニック（秘穴昇天）ゥゥゥ！」<br />Ｍ「正に技術と技術のぶつかり合いだッ！しかし加藤鷹の底無しの潮の量に阿部さんの直腸も限界を超えているッ！」<br />阿「ホアーッ！ホーッ！ホアーッ！アッー！は...腹ん中が...パンパンだぜ...」<br />――バタッ<br />鷹「フン、他愛もない」<br /><br />阿部高和を凌駕する加藤鷹のテクニックの強大さを見せつけられ童貞戦士たちにも戦慄が走る。尻穴から潮をだらしなく垂らす阿部の姿はバキュームカーと間違えてしまいそうになるほど無惨だった。<br /><br />岡「次は僕の番だ！」<br />鷹「雑魚め！己の無力を呪うが良い！」<br />岡「うおお！岡田！逝きまあああす！」<br />鷹「はああ！逝くよ！逝くよ！あああああ！ほああああああああああ！」<br />Ｍ「これはッ！叫び声を媒介とした互いの闘気のぶつかり合いだッ！しかし岡田の掛け声が加藤鷹の喘ぎ声にかき消されているッ！」<br />岡「...これが......戦い.........ぐわあああッ！！」<br />――ガクッ<br />鷹「さぁ、最後は貴様だけだな」<br /><br />あまりにも簡単に童貞戦士たち三人を片付けた加藤鷹が最後に残された獲物にゆっくりとにじり寄る。だがミスターＭは諦めてはいなかった。相手が伝説のセックスマスターなら自分は歴戦のオナニーマスターだという自負があったのだ。<br /><br />Ｍ「これで決めるッ！いけェ！ヒトリデ・デキタ（独淫絶頂）ァァァ！！」<br />鷹「まだわからぬか！童貞風情がセックスマスターに敵うはずがないのだ！死ねぃ！カリスマ・アクター（女優悶絶）ァァァ！！」<br />Ｍ「クッ！そういえば加藤鷹の出演するAVは奴自身の喘ぎ声がデカすぎていつもオナニーに集中できないんだッ！」<br />鷹「ワーハハハハ！私の喘ぎ声で絶頂できまい！ほあああああーッ！んあああああーッ！」<br />Ｍ「フッ！貴様は童貞のポテンシャルを見くびったッ！真の童貞は如何なる環境でも手淫することが出来るのだッ！」<br />鷹「な...なにィ！ミスターＭが目を閉じたッ！完全に自分の世界に入り込んで私の喘ぎ声が通じないッ！」<br />Ｍ「貴様の負けだッ！開眼ッ！ナンデモ・ズリネタ（妄想天国）ァァァ！！」<br />鷹「あああああ！イ...イ...逝くぅぅぅ！！」<br /><br />ミスターＭの渾身の攻撃が生み出す耐え難い衝撃に加藤鷹は世界を失った。何も見えず聴こえず天地の判断もつかず、まるで自分の存在が何ものかに丸ごと削り取られたような感覚に襲われたのだ。凄まじい閃光と爆音が止むと視界がくるりと回転し眼前に天井が映し出されていた。加藤は朦朧とした意識の中で自分が倒されたことを悟ったのだった。同時に恐らく次の一撃で自分は完全に死に絶えるであろうことを理解した。しかし恐怖や怨恨の念は微塵もなく、むしろミスターＭのような本物の男と死力を尽くして闘い、そして人生の幕を下ろすことを名誉とすら思っていた。<br /><br />Ｍ「ハァ...ハァ...これが俺たちの...童貞の力だ...」<br />鷹「...グッ...み、見事だ...」<br />Ｍ「...確かにオマエたちからすれば童貞なんてエネルギーを食い潰すだけの無駄な存在かもしれねぇ...」<br />鷹「.........」<br />Ｍ「...だがな、限られたエネルギーから無限の可能性を生み出すのも...童貞なんだよ...」<br />鷹「！！？」<br />Ｍ「目の前の女をオトすために労力を費やす非童貞とは違う、二次元や妄想などの完全な無から掛け替えのないものを創りだす...非童貞なら何でもないようなことも童貞は脳内補完でエネルギーに代える、性的自給自足さ...」<br />鷹「せ、性的...自給自足...グッ...ウググ...」<br /><br />気力を使い果たし、重力に従うまま力なく床面に倒れ伏していた加藤がよろめきながらも何とか立ち上がる。<br /><br />Ｍ「オマエ...立てるのか！」<br />鷹「フッ、わざと急所を外しておいて何を言うか。それより今すぐ各国首脳に使者を送ろう。『Ｄ計画』は中止する」<br />Ｍ「...加藤」<br />鷹「それとミスターＭ、厚かましいようだが貴様にひとつ頼みがある」<br />Ｍ「え？」<br />鷹「これからの時代、人類を纏めるリーダーは貴様のような男こそ相応しい。人々を導くエンペラー、即ち『導帝』として私の後を継いではくれまいか」<br />Ｍ「...この俺が...導帝？...」<br />岡「おめでとう！新しいリーダーの誕生だね！」<br />上「ミスターＭ殿は天下の主でござる！」<br />阿「新世界の創造！やらないか！」<br />Ｍ「！？岡田？それに...みんな！生きていたのか！」<br />鷹「そうと決まれば宴の準備だ！者ども！酒だ！酒を用意しろ！そして全国から選りすぐりのAV女優を集めい！」<br /><br />童貞にも魂があり、童貞にも正義がある。童貞たちは皆それぞれ己の生き様と真摯に向き合い、そして戦っているのだ。童貞なんて格好悪い、魅力がない、そんなこと誰が決めた？決めるのは他の誰かじゃない自分自身だ。童貞の数だけ哲学がある。ひっそりと胸の内に秘めた崇高で究極の哲学だ。童貞の持つ無限の可能性、そのことを一番良く知っていたのが誰あろう導帝だったのかもしれない。さて、ミスターＭが導帝となったこの後の世界はどうなったのか。続きは皆さんの内に灯る童貞の精神、すなわち脳内補完で紡ぎ出してください。<br /><br />―――――。<br />―――。<br />―。<br /><br />え？何このムリヤリな感動巨編？まぁね、クリスマスシーズンということで有り余る童貞パワーのやり場に困った結果がコレですよ。ホント私ってば小説...ていうかライトノベル...むしろケータイ小説を書く才能ありまくりで、どっかの出版社からオファーがあって書籍化とか映画化されてもおかしくないクオリティです。その際のタイトルは「変空」とか題されつつ、全国のイマドキスタイルな女子高生から「ナニ〃レヽτ＜ナニ〃±レヽ（日本語訳：抱いてください）」なんて言われちゃって、めでたく脱☆童貞というビジョンも浮かんでくるんですが、よく考えたら成人指定は避けられない内容って気もします。<br /><br />避けられないと言えば駅前のイルミネーションとかまじヤバい！カップルどもが我が物顔で占拠してて童貞にとってはトラップが張り巡らされた危険地帯ですからね。地雷を踏まないと電車に乗れないってどぉいうことなの？サンタクロースを恨みつつ、でももしこんな私にもプレゼントが貰えるなら是非カワイイ彼女を、いや、カワイくなくてもいい。多少ブサイクでもいい。それが無理ならせめてハイテクスニーカー以外の靴をプレゼントしていただきたい。<br />
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         <pubDate>Thu, 25 Dec 2008 20:34:29 +0900</pubDate>
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         <title>むっついろ★ドロップス</title>
         <description><![CDATA[<div id="diary_body" _extended="true">デ、デ、デートしてきました！ヤバい！マジでヤバい！自分でもまさか女の子とラブラブおデートできるなんて信じられないんですけど、ちょっとホッペをつねって...イデデ！イダイ！マジでイダイ！でも、でも止められないッ！あぁ...何だか痛みの向こう側にいる本当の自分に出会えそうな気がしてきます。新しいプレイに開眼する新しい自分！<br /><br />うん、まぁね。そんなんはどーでもよくて今って忘年会とかそんなシーズンじゃないですか？で、そーゆー集まりで嬉々として写真なんぞ撮ってやがったアーティスト気取りのメスブタがいたんですよ。もちろん人気者の私も忘年会のスペシャルゲストとして呼ばれちゃいまして車で皆を送迎する係に任命されるという主役級の扱いなんです。私は主にウーロン茶を男らしくガブ飲みしてたんですけど、クールにウーロン茶のグラスを傾ける勇姿がメスブタのカメラにフレームインしてたみたいで、そんな何気ない出来事から恋が始まるんです。<br /><br />ホラ、私って何だかんだ言ってイケメンじゃん？ブラピとかカトゥーンとかに似てるじゃん？ブラピだと人種からして違いますし、カトゥーンはグループだから個人ではなく団体に似てることになってチンコが六本くらい生えた別の生き物になりそうですけど、ともかく私の映った写真を見て「このミスターＭって人、ステキ！カレのチンコを六本全部ブチ込まれたいわ！」とか言い放った頭が大変な女の子がいたらしいんですよ。ていうかチンコ六本も生えてねーし！<br /><br />件の女性は写真を撮ったメスブタの友達で彼氏絶賛大募集中の23歳プリティレディらしいんですが、どうせマンコが六つあるような妖怪だと思ってました。忘年会の数日後にメスブタをはじめとする別の女の子グループで乙女の集いが催されたときにメスブタがデジカメを見せたとかで、その際に偶然にもデジカメの中で微笑むダンディズム爆発の紳士が彼女の目に留まったとのことでした。彼女のハートを射止めちまったニクいイケメンこそがこの私、ミスターＭだったってわけですよ。<br /><br />メスブタが「ブヒッ！ミスターＭさんに会いたいって女の子がいるブヒッ！」とか惨めに鳴くもんですから仕方なく会ってあげることにしました。うん、全然嬉しくなんてないですし、むしろ正直言って迷惑ですから別に勃起なんてしてないですよ。若干前屈みになってるのは姿勢が悪いだけであって絶対に勃起ではありません。<br /><br />そんなわけで私たちは運命の出逢いを果たすことになるんですが大体ここで私の日記だと、ていうか私の人生だと未知のクリーチャーみたいな女の子が登場するじゃないですか。ロマンホラー真紅の秘伝説みたいなバケモノが現れるじゃないですか。新手のスタンド使いかーッてスタンドバトルに突入するじゃないですか。で、ダメだこりゃトホホのホで落ちる流れになるんですが今回は違います。普通に可愛い。顔は二宮沙樹ちゃん（AV女優）に似てるんですが、ちょっと幼い感じでチンコ六本生えてるのを見せたら泣いちゃうんじゃないかってくらいのピュアっ娘ですよ。いや、別にチンコ六本も生えてないんですけど。<br /><br />はにかみながら「初めましてぇ」なんて言ってくる彼女の姿はまんまエンジェルです。まじで羽が見えた。ホント全国の童貞の皆さんごめんなさい。思えば苦節28年、遂に私も大人の階段を昇ることになっちゃいました。私はこの時点で既に前屈みなんですが、とりあえずお食事でもなんて話になっちゃって不意に彼女の可愛さが炸裂するんですけど、私を見上げながら自分の腹部をさすって「お腹空いたですぅ」とキタコレ！いやいや早くも私を殺すつもりか？萌え死させるつもりか？新手のスタンド使いか？<br /><br />適当に近くのお店に入りまして、そして大体ここで私の日記だと、ていうか私の人生だと<br />カランカラーン<br />店員「いらっしゃいませ！お客様、一名様ですね」<br />私「む？」<br />店員「コチラへどうぞ」<br />私「あれ？窓の向こうには走り去る彼女の後ろ姿が？」<br />という涙が止まらない展開になるんですが今回は違います。しっかり二名様ですよ。一人で座るカウンター席ではなく対面のテーブル席ですよ。ホント全国の童貞の皆さん重ね重ねごめんなさい。今日をもちまして私は一人前の男になっちゃいます。<br /><br />彼女はとにかくよく喋るコで、友達のことや趣味のことなんかを私の知らない単語を使いながら色々と話してくるんです。私もかなりリアクションには困ったんですが大人の余裕みたいなダンディパワーで上手いこと乗り切ってやりましたよ。<br />彼女「あーる＆びーが好きですぅ」<br />私「あーる＆びー？それってメガ熱くね？ソウルフルにしてスパイシーじゃね？」<br />うむ、我ながら違和感の全くないヤングな返答ですね。更に若い彼女のハートを手繰り寄せるために私が独自に編み出したとっておき最先端ギャグなんてのも披露しちゃいまして<br />私「でもそんなのオッパッピー！<br />でもそんなのオッパッピー！<br />ハイ、関係ねー！」<br />彼女「ミスターＭさんサイコー（棒読み）」<br />というふうに私が自分で考えた誰にも似てないオリジナルのネタなんですが、どうやら彼女もすっかり気に入ってくれたようです。<br /><br />どう見てもラブラブな二人で夢のような一時、しかし大体ここで私の日記だと、ていうか私の人生だと<br />彼女「ミスターＭさん、この壷は凄く御利益があるんですよぉ」<br />私「ん？」<br />彼女「それにこの絵は持ってるだけで幸せになれちゃいますぅ」<br />私「え？」<br />彼女「分割払いも出来て支払いも楽ちんですからぁ」<br />というオカルト満開の状況に追い詰められるんですがやっぱり今回は違います。ホント全国の童貞の皆さんには「え？キミたちまだ童貞？ププッ...」なんですけど二人の愛は誰にも邪魔できないところまで来てしまっています。だって私が食後のコーヒーを飲んでいると<br />彼女「ちょっとそれください。ズズズ...やっぱりブラックは美味しくないですぅ」<br />えんだああああああーッ！いやああああああーッ！うぃおおおおおうぇえらぁぶゅううううううーッ！ですからね。<br /><br />間接キッスですよ！間接とは言え会ったその日にキッスまで逝っちゃうんですよ！アメリカのロックバンドじゃない方のキッスですよ！もう二人は惹かれ合うどころか私には生涯かけて彼女を幸せにする義務があると言わざるを得ません。食事を済ませ、車に乗り込むと助手席の彼女が「今日は楽しかったですぅ」と笑顔でお礼を言ってきます。大体ここで私の日記だと、ていうか私の人生だとアクセルを踏み込むと同時に勢いよく脱糞してしまい私の28年の生涯が静かに幕を下ろす結果となるんですが今回は尚も違うんですよ。何のアクシデントもなく華麗なハンドル捌きで彼女を家に送り届けまして、そしたら彼女ってば<br />彼女「また遊んでください。いつがヒマですかぁ」<br />と私に完全にホの字みたいです。否応なしに念願のクリスマスセックスの予感キタコレ！<br />私「ク、ク、クリスマスなんて、ど、ど、どうかな」<br />とかまるで、ぼぼぼ僕はおにぎりがすすす好きなんだなと言わんばかりに提案しちゃって、もう降り積もる雪を愛の温もりで溶かすseXmasのことを考えるだけで前屈みどころか危うく射精しそうです。<br />彼女「あぅ、すみません。クリスマスは彼氏と一緒ですぅ」<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />私「うん？」<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />彼女「あれ？言いませんでしたっけ？私、彼氏と同棲してるんですぅ」<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />私「はい？」<br /><br /><br /><br /><br /><br />え？何このアバズレ？何この不貞の輩？うん、もうね、ここで「ドッキリ大成功」て書かれたプラカードを持った人が現れても不思議じゃないんですけど、どうやら彼女は同棲してても他でセックスしなけりゃ無問題という新人類的発想の持ち主らしくて、いや確かに二人で普通にゴハン食べただけですから私の勝手な先走りおちんぽミルク的なところもあるんですけど、でもそうなると私のハッピーseXmasは？チンコに靴下を被せて「はいプレゼント♪」のトキメキ体験は？<br /><br />ホント全国の童貞の皆さんにはこれからも末永くよろしくお願い申し上げます。仲間同士で今後とも仲良くやっていきましょう。丁寧にお辞儀をしてから「また遊びましょ（セックスはしないけど）」と車を降り、こちらに愛想よく手を振って別れを告げる彼女がバックミラーに映し出されます。ひとつめの角を曲がって彼女の姿が見えなくなった後、私はアクセルを踏み込むと同時に勢いよく脱糞してやりましたよ。くそっ！アイツ絶対マンコ六つくらいついてやがる！<br /><br />そして家にたどり着くや否や、彼女のことを思い出してチンコ一本しかないのに六回オナニーしたことはココだけの秘密です。<br /></div>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">tubuyaki</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 18 Dec 2008 23:33:07 +0900</pubDate>
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         <title>第四十六回掲載「恋は流れ星」</title>
         <description><![CDATA[ちょっとした日用品を買ったりATMを利用したり、また公共料金なんかの支払いもできたりとコンビニはもはや現代人には欠かすことのできない生活の一部になっています。私にとっても例外ではなく暇さえあれば近所のコンビニに通いつめていますからね。コンビニのない毎日なんて考えられない！コンビニに行くことが生き甲斐！コンビニのレジに立つ愛しのあの娘に会いたい！<br />&nbsp;<br />いやね、いつも行くコンビニに物凄くカワイイ店員の女の子がいるんですよ。おいおい、キミは弁当だけじゃなく私のハートまで温める気かい？と思うくらいカワイくて胸がキュンキュンしちゃうんですけども、先日なんて件のコンビニに向かっている際に胸だけじゃなく腹までキュンキュンしてきやがりましたからね。早く私の中の温もりを吐き出したい。生きている証を刻み込みたい。簡単に言うとウンコがしたいという衝動に襲われまして、あの娘の見ている前で両手でお尻を抑えながらダッシュで入店というクールガイっぷりを披露してやったわけです。<br />&nbsp;<br />店内のトイレに駆け込み、生み出したるは稀に見る大物で排泄後は達成感すら感じさせる豪快なブツでした。便器に浮かぶ自分の分身を眺めているとどちらが分身でどちらが本体なのかわからなくなるほどの存在感です。スッキリしたところで次はあの娘の顔でも拝んでいくとするか！買い物もできてカワイコちゃんにも会えて、オマケにウンコまでできるなんてコンビニってどこまでも便利だな！便だけに！がははは！<br />&nbsp;<br />などと思いつつ水洗ペダルをクイッと回すとアラ不思議、ウンコが流れないんですよね。流れないと言ってもペダルが全く効かないというわけではなく、水が流れ込むとともに便器内の水位が下がり、再びゆっくりと水位が上昇すると同時にウンコまで再浮上してくるという大惨事なんです。流しても流しても蘇ってくる不死鳥のようなウンコ、つまりフェニックソ、生み落とした瞬間にこいつぁタダモノじゃねーとは思いましたけどここまでの猛者だとは。<br />&nbsp;<br />まぁこの場合、悪いのは私ではないわけです。うっかり流し忘れたりワザと流さず放置しようもんなら私だって糾弾されても仕方ないですが、流しても戻ってくるってのは設備に問題があるわけで要するにコンビニ側が悪いんですよ。私は威風堂々とウンコが浮かぶトイレを後にし「ええ、ウンコ残してますけど、それが何か？」といった面持ちで店内をうろついていると、噂のあの娘がレジを離れてトイレへと入っていきましてね。<br />&nbsp;<br />モップを手にしてましたからトイレ掃除でしょうか。何も知らない彼女は私の温もりが残る個室に入るや否や「うッ！」とかいう嗚咽の声を漏らすのが聞こえてきました。彼女の顔を拝むことを日課としている私も今回ばかりはそれどころじゃなくなりまして、何も買わずに逃げるように帰って来ましたからね。<br />&nbsp;<br />どうやらウンコの代わりに私の恋がキレイサッパリ流れてしまったようです。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ny</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 09 Dec 2008 22:46:36 +0900</pubDate>
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         <title>リアルバスターズ！エクスタシー</title>
         <description><![CDATA[<div id="diary_body" _extended="true">一家に一台パソコンがあり、一人一台携帯をもつのが珍しくないこの御時世ですからインタネッツはもはや万人にとって当たり前の生活ツールになりつつあります。指先ひとつで情報を得ることができるだけでなく、パソコンさえあれば買い物から手淫のネタまであらゆるサービスを享受することができるってんだから便利なことこの上ない。ホント文明の勝利です。 <br /><br />かくいう私もパソコンのおかげでめでたく彼女が出来ちゃいまして、夜の公園を二人で散歩したり彼女の手づくり弁当に舌鼓をうったりとラブラブなんですよ。あんまり言うと自慢話になってしまうんですがシャイなところもまた可愛くてですね、彼女ったらパソコンの画面からコチラ側へ出てこようとしませんからね。とんでもない恥ずかしがり屋さんです。 <br /><br />まぁそんなノロケ話はどーでも良いのですが、私が最近思いますのは世間でのインタネッツの使われ方と言いますか、インタネッツへの意識と言いますか、そういうのがおかしな方向に進んできているような気がするってことなんですよね。どういうことかと申しますと、昔々は日常世界とインタネッツ世界の間はもっとハッキリと隔離されていたと思うんです。 <br /><br />私がインタネッツの魅力に取り憑かれだした頃、巷ではイイ匂いさせたキャピるん娘どもがＴＫサウンドまじ最高だわよね的な話題に華を咲かせておったわけですよ。まさか数年後にＴＫが逮捕されるなんて梅雨知らず、ギャルのカリスマ朋ちゃんがギャグのカリスマみたいな存在になっているなんて夢にも思わずに。私ってばそんなモテカワスタイルな話を傍らで聞いて「メイドさんロックンロールこそ至高の神曲だろアバズレども！それよりもパンチィーを見せてくれんかの？」などと柱の陰からブツブツ呟いていてたもんです。関係ないですけど昔、何かのCMでこの音に未来が見えるねなんて言ってたＴＫですがオマエの未来すげーことなってるぞ！ <br /><br />さすがにギャルッ娘たちの間に割って入ってメイドさんロックンロールを全力でお勧めし、尚且つパンチィーを覗き見たりなんぞすれば「ナニこの人チョベリバ！真剣十代チョベリバ！」なんて返り討ちに遭うのは明白ですから普段は沈黙を守っていたんですけども、やっぱりＴＫサウンドが大手を振って歩いている世の中でメイドさんロックンロールが好きなんて公言するとなると、それこそ磔にされても文句言えないくらいの異教徒扱いです。「マスカ～レ～♪燃え尽きそ～ぉ♪」なんてtrfの曲に併せて磔台に火を点けられかねない異端ですよ。 <br /><br />世間で口にすることが許されるのはＴＫサウンドのみという暗黒の全体主義時代に、私たちアウトサイダーはどーしても誰かとメイドさんロックンロールについて熱き激論を飛ばし、嗜好を共有したかったわけです。そこで現れたのがインタネッツでした。ＴＫしか選択肢のないオフラインの現実世界とは違い、回線の向こうにはメイドさんロックンロール愛好者たちが社会の喧騒を逃れてひっそりと暮らしており、表舞台では決して歌うことのできない「炊事♪洗濯♪お料理♪せっくすぅぅぅぅ♪あなたが望めば何だってしちゃうわ～♪」の大合唱ですよ。ていうか今考えると頭が湧いてるとしか思えねー歌だなオイ。 <br /><br />当時はリアル世界ではＴＫ、ネット世界ではメイドさんとゆーふーに棲み分けができておりお互いに不干渉という掟がありました。リアル世界の住人からするとネット世界は得体の知れない怖い場所という認識があり、同じくネット住民もリアル世界にすむモテカワの恐ろしさに打ち震えてたものです。ただある時期からこの勢力図に変化が訪れるんですよね。ネット世界にリアル要素を持ち込む掟破りの不法者が跳梁跋扈してくるんですよ。職場や学校ですればいいようなリアル世界丸出しの馴れ合いをウェブ上で繰り広げてやんの！ <br /><br />うん、何かね、インタネッツ普及の功罪ってゆーんですか？所謂リア充ってヤツなんですけど、普通のうら若き女子大生がインタネッツに手を染めちゃったりして「○○の気まま日記」とかいうブログを立ち上げちゃったりしてコレがまたひでーのな。 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル『なんとかアイス』 <br />　　どっかのコンビニで売ってるなんとかアイスにハマってまーす(はぁと) <br /><br />みたいなのを写真やら絵文字やら付けて紹介してるんですが、正直そんなんどーでもいいんですよ。もっと第三者にとっての有益な情報とか世界中に向けて言いたいこととかねーのかよ。 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル：今日の晩ごはん <br />　　本文：肉じゃがをつくりましたー <br />　【肉じゃがの写真付き】 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル：今朝は <br />　　本文：ヨーグルト食べたよー <br />　【ヨーグルトの写真付き】 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル：鍋したよ <br />　　本文：友達のユキちゃんとキムチ鍋を食べに行きました。 <br />　【女二人が鍋を挟んで決めポーズの写真付き】 <br /><br />いや待て。てめぇら一列に並んで歯を食いしばれ。別にどこぞの女子大生が何月何日に何を食ったかなんて知りたくないんですよ。ていうか毎日の献立一覧みたいになってますから。もっと生産的でためになるような内容とか心の中に溜め込んでる魂の叫びだとかそういうのを綴っていけよ。 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル：今日は <br />　　本文：疲れた... <br />　【写真ナシ】 <br /><br />気まますぎるだろ。いくらなんでもそれはホントに気まま日記すぎるだろ。何かもっとこう具体的に親友に裏切られてもう生きていくのに疲れたとか興味を引く内容だったり、彼氏が寝かせてくれなくてガンガン突かれて疲れたとかチョット上手いことギャグを織り込んでみたりだとか、そういうクリエイター魂みたいなのを見せろよ。 <br /><br />私はこの○○の気まま日記を毎日欠かさずチェックしてるんですが、やっぱり本来リアル世界でのみ暮らしてるような人間が不文律を破ってネット世界に進出してくるとこのような結果になっちゃうんですよね。もう目もあてられない。え？じゃあそんなブログをなぜ毎日チェックしてるかって？いや、別にその女子大生が超絶カワイイなんてフシダラな理由では絶対にありませんよ。彼女にすっかり恋をしてしまって更新がすげー楽しみだなんて軟弱な理由では絶対にありませんよ。 <br /><br />　　○月×日 <br />　　タイトル：遂に赤ちゃんできちゃいました☆ <br />　　本文：ウチの犬に <br />　【犬の写真付き】 <br /><br />ビビらせるなって！タイトル見て心臓止まりそうになったわ！愛しの○○ちゃんが手癖の悪いヤリチン野郎の毒牙にかかって私の恋が粉々に砕け散ったと思ったんですが、どうやら飼い犬の話だったようでホッと胸を撫でおろしました。いや、繰り返しますが私はバリバリの硬派ですから彼女の魅力にゾッコンラブだなんてことは絶対にありません。 <br /><br />昔からウェブサイト独自のローカルルールを心得ず空気を読まない新参が増えると「厨房が湧いた」「クオリティが下がった」なんて声があがるのはよく聞きますが、私が言いたいのはもっと根本的な、ある特定のサイトのルールに限らずネット全体のルールが破られているような気がするんです。ネットの閉鎖性を活かして現実では出会えない相手と現実ではできないやりとりをする。何を食べたかは現実で、何で抜いたかはネットで発表する、そういった棲み分けが成されているというのが各々の世界の平穏を守っていくうえでのマナーだったはずです。それなのにネットとリアルの壁を好き放題にブチ破り、他人の住む世界に進出してくるリア充って言わばネット界の住民票を持たない不法入国者だと思うんです。境界線を強行突破して我々のような細々と暮らすネット住民の住処を奪う蛮賊ですよ。 <br /><br />なぜ彼女はリアルでやればいい下らん馴れ合いをわざわざネットでやるのか。こういう節操のない輩はネット界代表としてこの私が直々に一喝してやらねばならんのですが、例えそれでこの一件が解決したとしてもネット界全体から見ればリア充どもの領土侵犯の例はまだまだ無数にあるわけで根本的解決には至りません。表面的な解決策だけでなく根底にある原因を探り当て、それを絶やすことこそリアルとネットの双方の永劫たる平和に繋がるのです。我々は件の女性ブロガーに対して「発言をやめろ」と頭ごなしにいうのでなく「なぜ発言の場がネットなのか」を考えてやらなければなりません。 <br /><br />リアル界の人間である彼女が自分の住処で言うべき戯れ言をネット界で垂れ流してるわけですが、友達同士でやっとけばいいような話ですから普通に考えればわざわざネットを介して不特定多数の相手に伝える必要はなさそうな気がします。しかし、しかしですよ！こう仮定すると謎を解き明かす鍵が浮かび上がってくるのです。 <br /><br /><br /><br />そうなのです。 <br /><br /><br /><br />彼女はネット界の人間に秘めたる想いを抱いている。つまり私に恋をしているのです。 <br /><br /><br /><br />まぁね、現実では友達もたくさんいてワイワイキャーキャー話す相手には困らないであろうリア充丸出しの彼女がですよ。リアルの仲間じゃ飽きたらず境界を飛び越えてこの私のテリトリーに侵入するってことはやはりこれしか考えられませんとも、ええ。 <br />「親友のマイコもナオコも大切だし、一緒にいると楽しいんだけど何か満たされないわ。私が紡ぎ出す言葉を本当に伝えたい相手は回線の向こうのプリンス、ミスターＭ様なのよ！届いて！ブログに乗せた私の想い！」 <br />てなもんです。こう考えると彼女の不可思議な振る舞いにも合点がゆくんですね。私への愛を伝えることこそ彼女がブログを立ち上げた動機ってんですか？大丈夫、キミのピュアな気持ちはこのミスターＭがバッチリ受け取ったよ。 <br /><br />さて、ネット界の王子とリアル界の姫という現代版ロミオとジュリエットな我々ですが、私への愛故に危険を省みず敵国へと熱きメッセージを発する彼女に対し、私も同様の方法で応えねばなりますまい。ネットにばかり引きこもるのではなく現実に出向いて彼女を抱きしめ、その尊き愛に報いるのです。まぁね、ネットバカのミスターＭが現実の女なんか誘えるのかって思った諸兄は死んだらいいんですよ。いま思いついた最高のギャグで言うと諸兄は処刑ですよ。こう見えてもね、女の子の一人や二人、馴れた感じでヒョイヒョイ誘えるんです。自慢じゃないですが私ってば結構なカリスマナンパ師で街のネオンが怪しく光る夜の摩天楼ではブイブイ言わせてますから、キャッ！この人ステキかも？と思わせる文言なら任せとけってもんです。 <br /><br /><br /><br />&gt;メッセージ投稿フォーム <br /><br />　やっぴー！ぼくミスターＭ！ <br />　街で噂のイケメンだよ～ん(爆) <br />　でも実は「イケバナはメンどくさい」という意味のイケメンだったりして～ <br />　（汗タラ～） <br />　そんなぼくとデートでもしないかい？ <br />　デートでトーデ（遠出？）しないかい？ <br />　返事は待ってるけど変人は待ってませ～ん <br />　ぬぁ～んちてネ♪ <br />　そんじゃアディダス！ <br />　（ヲイヲイ、それを言うならアディオスだってーの！) <br /><br />&gt;以上のメッセージを送信します。よろしいですか？ <br /><br />&gt;はい　ｶﾁｯ <br /><br /><br /><br />うむ、我ながら完璧な文言です。ナウい感じにフィーバーしているお洒落なモダンボーイ全開で冬だというのに夏を抱きしめている予感すらします。こりゃ恋の気配もビンビン物語ですね。そういった爽やかクールガイなメッセージを彼女のブログの投稿フォームに激しくぶち込んでやったのですが、待てど暮らせど返事が来やがりません。いやいや、どんだけ恥ずかしがり屋さんだっての！私のこと好きなクセに、何をテレてんだっつの！いくらなんでも恋に臆病すぎだっちゅの！ <br /><br />まぁそういった感じでネットはネット、リアルはリアルという相互不干渉の協定が破綻し、ネットにリアルを持ち込むリア充どもの横暴は枚挙に暇がありません。その原因の一端はこの私の素敵フェロモンがムンムンなことに起因するみたいなので文句は言えないんですけど、ていうか今まさにコレを書きながらメールチェックしても一向に彼女からの返事がないんですけど、まぁネット王子たる私のリアルでのモテ・エピソードとしては他にもありますからね。ブロガーの彼女以外にもまだまだエロフラグは立ってますからね。全然残念ではありません。さっきから頬を熱いものが伝ってますけど全然泣いてなんていません。 <br /><br />で、次なるモテ自慢ですが実は私の身近にちょっと平井理央に似ているイマドキガールがいるんですよ。私もこの平井理央にすれ違うたびに全力でニオイを嗅いではチムコをガッチガチにしているわけなんですが、そんな彼女が何をトチ狂ったか突然こんなことを言いだしやがりました。 <br /><br /><br />平井「ミスターＭさん、mixiて知ってます？」 <br /><br />私「ん？あ、ああ、何か流行ってるらしいね。お、お、俺はよく知らないけど...」 <br /><br />平井「ミスターＭさんも一緒にやりましょうよ！みんなやってますから！友達とメッセージやりとりできて楽しいですよ。私、ミスターＭさんの書いた日記とか見たいですもん」 <br /><br />私「せ、せ、せっかくだけど遠慮しとくよ。興味ないし！うん！」 <br /><br />平井「そっか～残念～」 <br /><br /><br />いやね、普通に考えますとこりゃ見紛うことなき恋愛フラグですよ。ウェブ上での交換日記ってゆーね？取り留めのないことを書き綴っていくうちに互いに惹かれあい、いつしかチムコもガッチガチ！あわせてマムコもグッチュグチュ！夜は二人で夢の国、魅惑のエレクリトリカル・パレードは確実です。平井理央のビラビラがビライリオです。童貞キングの私としてはホイホイついていきたくなる甘美な誘惑ですが断腸の思いで血の涙を流しながらお断りしちゃいました。 <br /><br />だって実は私もmixiしてますなんて言えないじゃない？既に日記バンバン書いてますなんて言えないじゃない？自分の過去の日記を改めて読んでみますと、オグシオにシオを噴かせたり、借り物のDVDにぶっかけたり、絶倫エロゲマンと称してチンコ独立運動を展開したりと大変な騒ぎじゃないですか。こんなの麗しき女の子に読ませたりなんかしたら童貞キングからオサラバどころか変態キングとして定着してしまうじゃないですか。mixiでリア友見つけても恐くて踏めませんもん。アイツもコイツもmixiしてるらしいですけどバレたら正直ヤバいですもん。知人にバレたらマジ自殺モノですもん。ホントこんな日記書くってどぉゆうことなの？バカなの？死ぬの？ <br /><br />昔のインタネッツの世界は現実とは違う裏世界でした。リアルのみでは生きていけないヲタクや過激かつ偏屈な思想の持ち主、マイノリティに属するアングラな輩などのムサ苦しい漢どもが集まる戦場だったのです。もっと殺伐として悪意に満ちて、しかしそれでも戦士たちにとっては居心地の良い空間、それがインタネッツなのです。しかし今や戦士とは程遠いトキメキガールズや覚悟なきチャンチャラボーイズで湧きかえり気持ちの悪い馴れ合いの場と化す始末、そんなのオフラインでやりゃあいいんですよ。会って話せばいいんですよ。 <br /><br />ここで私は提案します。ネット界を蹂躙するリア充どもに対抗してネット戦士である我々もリアル界に進出してやるのです。ネットでしか許されない振る舞いを現実で堂々とやってやるのです。オフラインへの殴り込みです。などと思っているところにちょうど先程の平井理央がやって来てUSBメモリーを貸してほしいなどとヌカしやがりましてですね。私の渾身の二次エロ画像コレクションがミッチリ詰まった秘密メモリーを渡してやりましたよ。ローゼンメイデンのキャラクターが汁まみれになってたり、らき☆すたの女の子に極太ちんぽこが生えたりなどで大暴れなんですけど、それ以外にもドラゴンボールの悟空とベジータがガチホモプレイに及んでる同人マンガがあったりと何故こんなのを保存したのかわからない鬼畜ファイルのオンパレードです。「オラ、ワクワクするぞ」て股間を弄りながら絶頂に達するときは「波ァァァーーーッ！」とか吼えてやんの。何この精神的ブラクラ。もうバカとしか思えない。私がベジータなら震えながら「ここからが本当の地獄だ」とか言うのも無理もないレベルです。 <br /><br />さりげなく平井理央にエロ画像メモリーを渡し、ネット戦士としての私の活躍を見せつけてやることでリア充どもに一泡吹かせてからというもの、私の歴戦の武勇に畏怖を感じたのか平井理央はじめ周囲のヤツら誰も私に近寄ってきやがりません。何か知りませんがミスターＭ菌とか呼ばれて私にタッチしたらアウトみたいな遊びが流行るようになりましたからね。私が流行の中心っていうか、私によって楽しい遊びが繰り広げられているわけで、とにかく凄い人気者です。 <br /><br />まぁね、身近な人が憧れの存在であるネット戦士だったわけですから幾多の闘いを駆け抜けてきた英雄に対して気軽に話しかけるなんて確かに恐れ多いことだと思います。その気持ちもわかりますとも。この私をmixiに誘ってきやがった平井理央も絶対に私のことが好きで誘ったと思うのですが、まさか恋のお相手が伝説のソルジャー、それも二次エロ収集に余念のない歴戦の猛者だとは予想だにできなかったようで完全に恐縮しちゃってます。 <br /><br />「あぁ、私はなんて人に恋をしてしまったのかしら...この恋は叶うはずもないわ...だって彼は私とは住む世界の違う偉大な戦士なんですもの...私なんかじゃあまりにも釣り合わないわ」 <br /><br />と思っているに違いありません。しかし戦いに明け暮れるネット戦士な私も女の子には優しい紳士ですから、彼女の気持ちに応えてあげることにしました。 <br /><br />「やぁ、こないだはmixiに誘ってくれたのに断っちゃってメンゴ！ところでマイコレクションは見てくれたかい？もし良かったら今日の夜にでも僕の元気玉をSPARKINGしない？」 <br /><br />正にこれですよ。彼女も私に寄り添い「汚ねぇ花火だけど...良い？」なんて謙遜しちゃったりなんかして、でも夜はトビキリ全開パワーでクリトリのことかーッ！と大絶叫。私の如意棒もグングン伸びて、これ以上はカラダがもたねぇってくらいに壮絶なカメハメです。 <br /><br />さっそく彼女のもとを訪れ <br /><br />「やぁ、こないだｈ」 <br />「キャー！近寄らないで！バタン！ドタドタドタ......」 <br /><br />ですからね。私の顔を見るや否やUSBメモリーを投げ返して全力で走り去ってやんの。オイオイ、いくら私に憧れまくってるからってそりゃ照れすぎだろ？恋に奥手すぎだろ？まったく困ったちゃんだな？ <br /><br />以後の私はドラゴンボールＨという鳥山明先生の後継者みたいな仇名をつけられて、あまりにも偉大すぎるためか周りから完全に話しかけられなくなるんですけれども別にチャラヘッチャラです。飲み会とか私だけ見事に誘われませんけど笑顔ウルトラＺです。全然残念ではありません。さっきから頬を熱いものが伝ってますけど全然泣いてなんていません。 <br /><br />そんなわけで私はリアルでキャピキャピ楽しんでるヌルい奴らを徹底的に糾弾します。そしてリアルの空気を引きずりネットでもキャピキャピ楽しんでる奴も同じく糾弾します。ただね、私のことがどーしても好きっていうキューティー乙女がいたら少しはデートとかしてあげてもいいですよ？恋のメッセージ絶賛受付中ですよ？ <br /><br />とダラダラ書きなぐった結果、例によって狂ったように長くなった今日の日記ですけど私の言わんとすること、つまり我々は如何にしてネットと付き合ってゆくべきか、そして私がどれほど人気者かという点を余すところなく伝えることができたと思うのでそろそろ結びとしたいと思います。 <br /><br />そんじゃアディダス！ <br />（ヲイヲイ、それを言うならアディオスだってーの！）<br /></div>
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         <pubDate>Tue, 09 Dec 2008 22:40:36 +0900</pubDate>
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         <title>その十五、現代社会の誘惑への抵抗！ガンジー思想を刺す！</title>
         <description><![CDATA[<div id="diary_body" _extended="true">政治的な革命とは大抵の場合、暴力を伴います。例えば先のアメリカ大統領選のように予め決められた手順を踏んだうえでのルールに沿った非暴力による政権交代は革命とは呼びません。従来のルールそのものを打破して新たな社会システムを樹立する運動こそが革命と呼べるのです。<br /><br />ルール無用の非合法な手段ですから武力行使も当然起こり得るのですが国際法により儀式化、規則化された戦争で用いられる武力と革命下の武力とはその性質を異にしています。例えば武器や兵器に関する規定や捕虜の取り扱い、民間への不可侵などルールに則って武力を用いるのが戦争ですが、革命運動の場合はそういったルールが存在せず、或いは無視され革命成功後に新たなルールがつくられるものですから規則に従った正当な行為という意味での戦争で見られる武力とは全く違います。革命下の武力とは無法の武力、即ち暴力なのです。<br /><br />そんな中で暴力に依らない政治革命を標榜した代表的人物こそインド独立の父、皆さんご存知のマハトマ・ガンジーです。「非暴力・不服従」主義によりイギリス帝国に対するインドの独立運動を成功させたガンジーですが現在では反戦平和のシンボル的に評価されている感もあります。そりゃそうだ、暴力反対！平和大好き！の人物ですから日本の左翼の趣味と重なるわけです。ただこの平和主義のみを汲み取った左翼的評価はガンジーの思想を理解していない全くの誤解ではないかと思います。<br /><br />どういうことかと言うとガンジー主義の「非暴力」これは正に武器を捨て、敵の命を奪うことを放棄するものです。ここだけを見ればただの平和主義そのものだと言えますが厄介なのは「不服従」でこのスタンスを貫くという点です。この点がいわゆる反戦平和、無抵抗主義とは相反する部分ではないでしょうか。<br /><br />ガンジー主義の立場からすると武装したイギリス帝国軍が同胞や家族、自分自身に銃口を向けたとしても、これに対抗して自らも銃をとる「自衛」行動は禁じられています。かといって白旗を上げて敵に従属するような「投降」も許されません。自分たちの命を守るために相手を殺すことも相手に従うことも禁ですから、つまり相手を殺さず自分が死ねという実践するにはあまりに恐ろしい思想なのです。国家独立のために国民の犠牲を憚らない姿勢は左翼というよりもむしろ右翼であり、現在の日本でこういった思想を持つとなればネット右翼や街宣右翼を大幅に振り切り一般の右翼を超えた場所に位置する極右に当たるのではないでしょうか。<br /><br />ガンジー主義は当時からもあまりに非現実的な理想主義として批判の対象となりました。そういった批判的部分を無視してただ反戦平和の偉人としてガンジー主義が歪曲されている現在、ガンジーの哲学の真髄を理解し、今の時代に活かす21世紀の偉大なる救世主が存在します。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />その名もミスターＭ、つまり私です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />いや、ちょっと待ってくださいってば！今回フリなげーよとか聖人をネタにすんなとか、そんなこと言うのは待ってくださいってば！<br /><br />よく考えてください。この現代社会においてイケメンがカノジョなんぞとイチャつきながら我が物顔で街を闊歩し、キモメンはカーテンを閉め切った部屋でコソコソとエロゲなんていう絶望的格差社会、これはガンジーの時代のイギリスとインドの関係にリンクするではありませんか。私は世間に蔑視され差別を受けているキモメンが立ち上がるために革命を起こさねばならないのです。<br /><br />私の知人にもせっくすばっかりしてるイケメン屑野郎がいるんですが、話の節々にイケメンエッセンスが散りばめられていて本当に癪にさわるんですよね。<br /><br />イケメン「女って付き合い始めは良いんだけど、何だかんだで金かかるし、金銭的に痛いってトキもあるよな」<br />私「あ、わかるわかる！エロゲも結構新作が多くてまとめ買いしたら結構金額やべーってコトあるもんね」<br /><br />イケメン「彼女のワガママがひどくてさぁ、ちょっと迷惑だよ」<br />私「そーそー、不思議の森から現れた猫耳少女とか異世界からやってきた魔女ッ娘とか大抵ハチャメチャな事件起こして困らせるもんな」<br /><br />って言った途端に差別の嵐ですよ。何か知りませんけど男女混合ウキウキ飲み会に私だけ誘われませんからね。イケメン主催で他に爽やかスポーツマンや知的インテリマンが参加したらしいんですが絶倫エロゲマンとしていつでも参加OKな私には一切声がかかりませんからね。あーそーですか！エロゲマンなんて呼んだら女の子が嫌がるってことですか！エロゲマンは彼女もつくらずに一生エロゲでもやっとけってことですか！以前合コンでカラオケに行ったときに「ガチャガチャきゅ～っとふぃぎゅ＠」を惜しげもなく歌って楽しい合コンを葬式みてーな空気にしたエロゲマンは来るなってことですか！<br /><br />こういった差別的扱いを受けても現代のガンジーこと私はイケメンからカノジョを奪い取るような暴力的なマネはしません。非暴力・不服従に倣い、非せっくす・不禁欲の理想を掲げるのです。ガンジーの非暴力・不服従は「武器を持ってないから降参かと思いきや、ものっそ抵抗する」というものですが、私の非せっくす・不禁欲とは「彼女もいないみたいだし異性に興味がないのかと思いきや、ものっそエロい」ですからね。実に崇高な偉大すぎる哲学です。<br /><br />もちろん私の哲学において<br />「え？合コン？行く行くー！」<br />なんていうのは最大の禁忌。<br />「え？合コン？せっかくだけど興味ないからやめとくわ（股間ギンギンになりながら）」<br />というのが正解です。聖人たるもの俗世の誘惑に惑わされてはなりません。私なんて<br />「今度の週末にキャバクラ？せっかくだけど手淫で忙しいからゴメンな」<br />と返したところ、周囲に異常な変態性欲者と目されましたからね。ミスターＭは性欲の向かうベクトルが狂ってるって話題でもちきりで、女の子とか私が近くを通るだけで怯えるというマジで犯罪者予備軍みたいな扱いですけどキャバクラ行く方が変態ていうか性欲者に近いんじゃね？二次元の美少女やランドセル背負った幼女にしか興味がないなどという噂もまことしやかに囁かれているようで、ていうかまことなんですが、偉大なるガンジーも中身のない空虚な理想主義者として糾弾されたように、理想のタイプがアレな主義者である私も批判に屈せず自らの哲学を実践していくつもりです。<br /><br />キモメンが社会の反キモメン空気が蔓延するコミュニティ内においても独りで立ち上がる、つまりキモメンの独立を推進する私が現代のガンジーと称されることに皆さんも当然異論はないと思います。俗世の価値基準に服従することなく、二次元萌え、幼女萌え、妹萌えなどの俗世ならぬ萌え属性に従う実直な生き方こそ真理ではないでしょうか。ただひとつだけ問題があるとすればインド独立の父とされるガンジーに対して、キモメン独立の父たる私はせっくすしてないわけですから父にはなれないんじゃねーかという懸念があります。父が無理なら兄で良くね？ん？兄？ということは<br />「も～！お兄ちゃんたらアニメばっかり見て～！」<br />「うるさいなぁ、別にいいじゃねぇか」<br />「良くないわよ！た、たまには...私のことも...見てよ...」<br />これはヤヴァい！これは萌える！股間も勝手にそそり立つ！チンコがひとりでに立ち上がる！<br /><br />どうやらチンコ独立運動に成功したようです。<br /></div>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">hitokoto</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 29 Nov 2008 14:11:19 +0900</pubDate>
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         <title>3Dガンダム少女</title>
         <description><![CDATA[<div _extended="true">
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<form class="mt-enclosure mt-enclosure-image" mt:asset-id="42"><a onclick="window.open('http://www.crs-one.com/diary2/gandam1.php','popup','width=600,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://www.crs-one.com/diary2/gandam1.php"><img class="mt-image-center" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 20px; TEXT-ALIGN: center" height="533" alt="gandam1.jpg" src="http://www.crs-one.com/diary2/assets_c/2008/11/gandam1-thumb-400x533.jpg" width="400" /></a></form>
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<div _extended="true">
<form class="mt-enclosure mt-enclosure-image" mt:asset-id="43"><a href="http://www.crs-one.com/diary2/gandam2.jpg" rel="lightbox"></a></form>何だか知りませんけど今私の部屋にどう見てもヲタク的な美少女アニメのDVDが置いてあるんですよ。別にそんなに興味があるってわけでもないんですがご丁寧にも全巻揃ってテーブルの上に積まれてありまして、制服着てますから女子高生でしょうか？流行りのアニメにありがちな目ん玉が異常にデカい女の子のキャラクターがにこやかに微笑んでいるパッケージで如何にもヲタ好みしそうな感じです。 <br /><br />で、タイトルは泣く子も黙るヲタアニメの決定版たる『涼宮ハルヒの憂鬱』なんて書いてあって、いや、待ってください！「キモい」とか「死んで」とか言うのは待ってください！私だって好きでこんなDVDを持ってるわけじゃないんすよ！自分から望んで手に入れたわけじゃないんすよ！ <br /><br />まぁ私の部屋のド真ん中に涼宮ハルヒの憂鬱という文句ナシのヲタDVDがズラリと並んでいる現状で何を言っても言い逃れにしか聞こえない感じではありますが、何故こんなことになってしまったのかってのを説明しますと私の知人に圧倒的なキモメンでぶっちぎりのヲタクがおりまして、名前は岡田くんと言うんですが不特定の人たちが閲覧するウェブ上で名前を晒してしまうのも問題ですからここでは「Oくん」と表記することにします。その岡田ことOくんがとにかく異論の余地が全くないほどの圧倒的キモヲタで今年に入って肉親とファミレスの店員以外の女性とは話してないというまさしく天下無双の豪傑！もはや生ける伝説ですよ。今年に入ってって言うけどもう今年も終わろうとしてますから。そんな岡田くん...おっと！岡田くんという本名は絶対にバラしてはいけませんね。個人情報を守るのはネチケットですから岡田くんが福岡市南区に住んでいることとかはココでは内緒にしておきます。さらに個人の特定に繋がることが決してないように週末はユニクロで買ったショルダーバッグを下げて赤いママチャリでゲームショップやアニメショップ巡りをしてることもヒミツです。というわけで良識ある私の計らいで上手いこと秘密のベールに包まれた謎だらけの男こと岡田くんですが、コイツのゲームやアニメに対する情熱は物凄いんです。 <br /><br />先日なんて岡田くんから突然電話がかかってきまして、何かと思えば <br /><br />「おい！スーパーロボット大戦の新作が発売になったけど今ミスターＭはどうしてる？」 <br /><br />とか、まるでスーパーロボット大戦の発売日には全人類が何らかのアクションを起こしていることが当たり前だと言わんばかりに話してきやがりますからね。死ね！ <br /><br />「いや、別に何もしてない」 <br /><br />と返すと <br /><br />「俺はもう買ったけどオマエまだ？まじビビるわ！じゃ、いつ買う？明日？」 <br /><br />なんてまるでスーパーロボット大戦が全人類に欠くことのできないマストアイテムみたいな前提で話してきやがりますからね。死ね！どうやらスーパーロボット大戦てのはガンダムとかエヴァンゲリオンとかのロボが出てきてビームやらミサイルやらで戦うゲームらしいんですけど俺がロボを現実に手に入れたらまず貴様にビームを放つわ。死ね！とりあえず私が興味ゼロなことを説明してやると <br /><br />「え？何で？だって異なるアニメのキャラ同士が揃って登場するってスパロボだけだぜ？自分の作った主人公キャラを操って敵のロボットと戦うこともできるし！あと現実では明らかに戦闘レベルの違うロボでも同一世界の中でうまくバランス調整されてるから現実の強さに関係なく自分の好きなキャラ使えるのに？」 <br /><br />いやいや、え？何で？じゃねーよ！そもそも現実という言葉の使い方がおかしいんです。我々にとって「現実＝自分の生きる世界」で「非現実＝アニメの世界」ですが岡田の奴は「現実＝アニメの世界」で「非現実＝スパロボの世界」ですからそれぞれの次元がひとつズレています。貴様は一体どこの世界の住人なのか？ていうか敵のロボットなんかより自分の生きる現実と戦え！そして死ね！ <br /><br />私だってツルチンの少年時代は人並みにゲームやアニメが好きでした。ファミコン全盛期には他のチビッコたちの例に漏れずゲームにハマりましたし、80～90年代のジャンプ黄金期のマンガにはそこそこ詳しい方だと思います。それに今はファイナルファンタジーとかポケモン等の流行りモノは全然興味ないくせにエロゲの無料体験版は狂ったようにダウンロードしてますからヲタなのかと言われれば間違いなく私はヲタでしょう。しかしながらヲタな私でもスパロボを蒸し暑く語る岡田にはやはり付いていけません。私も彼も同じくヲタなのですが、彼とはヲタとしてのレベルが違う、いや、ジャンルが違うのです。 <br /><br />そういえば昔、岡田から <br /><br />「ねぇミスターＭってガンダムは好き？」 <br />なんて聞かれまして、まぁ其処までドップリ浸かるほど生粋のガンダムヲタではないのですが「萌え上がれ～♪ガンダムぅ～♪」ていう歌は知ってますし、大まかなストーリーとネットでチョイチョイと散見される名セリフなんかは大抵把握してましたから <br /><br />「うん、まぁね。そんなに詳しくないけど」 <br /><br />と適当にサラリと答えました。すると何だか知りませんがガンダムシード？フリーダム？コーデネーター？とかワケわからん話をぶりぶり切り出すんですよね。どうやらガンダムはガンダムでも別シリーズの話みたいで、てっきり私は「アムロ逝きまーす！」ていう方の昭和ガンダムかと思ってたんですがウンコ岡田の言うガンダムってのは最近テレビ放送された平成ガンダム、つまりナウい方のガンダムを指してたみたいです。生憎のこと私はナウいのは全然観たことないので <br /><br />「いや、俺アムロとかシャアが出てこないのは無理だわ」 <br /><br />「お？ミスターＭはファースト派か！流石わかってるな！」 <br /><br />とか岡田のくせにニュータイプに覚醒したとしか思えないような常人には理解しがたい珍言を吐いてきやがります。私がわかってると言うよりナウいガンダムを全然わかってないだけなんで流石もクソもないんですが、ここから完全に「岡田、逝きまーす」的に宇宙へ飛びたってしまったかのような展開になってくるんですよね。 <br /><br />私がガンダム好きってのも「戦ったりしてカッコイイ」「ロボットが出てきて楽しい」なんていうチビッコ心理程度のもんなんですが、ニュータイプ岡田は私をヨソに高らかに持論を繰り広げていきます。それはもうジーク持論！と言わんばかりに。 <br /><br />「ガンダムはそれまでの、例えば対エイリアンとか対侵略者なんていうSFアニメのテーマを覆した傑作だよな！政府軍に対する新興勢力という言わば人間対人間の織り成すドラマ性を盛り込んだという意味でも革命的だし、特に主人公のアムロは従来の完全無欠のヒーロー像とは違う弱さを抱えた点が特徴で物語が進むなかでその弱さを克服してゆくところも素晴らしいしな！そしてライバルのシャアも単なる敵キャラという枠では括りきれない一貫した哲学があって敵ではあっても単純に悪役とは呼べない魅力もあると思うんだ！それに後付けとは言えモビルスーツやその装備にも科学的な設定があってリアルさを演出するのに一役かってるからな！で、ミスターＭはガンダムのドコに魅力を感じる？」 <br /><br />「あ、ごめん、やっぱガンダムあんま好きじゃない」 <br /><br />ですからね。もう深さが全然違う！ガンダム愛の渓谷が深すぎて底が見えない！危険すぎて誰も踏み込めない！もはやニュータイプ岡田を前にして軽々しくガンダムが好きだなんて言えなくなる空気ですよ。それにしても冗長な岡田の弁を文字におこすのも大変でしたが一応これでも要点を絞ってますから。実際に横で聞いてたらワンツーパンチで黙らせてやろうかと思うくらい得意気にダラダラ話しやがるんです。でもそんなことしたら「殴ったね！二度もぶった！親父にもぶたれたことないのに！」て返してくるのは疑いないですから彼が熱弁を奮っている間ずっと心の中で「シャア・アズナブルを略したらシャブルってなって何かエロい」などと考えておりました。スマン岡田、正直おまえの話は半分くらいしか聞いてなかったわ。 <br /><br />とまぁ何と言うか随分と話が横路に逸れてしまいましたが、そんな岡田が言うにはガンダムこそ80年代を代表するアニメで90年代だとエヴァンゲリオン、次いで2000年代の、つまり今この時代のナンバー１アニメと言えば間違いなく涼宮ハルヒの憂鬱だとか言いやがるんです。まぁ私は涼宮ハルヒをマトモに観たことはなかったんですがインタネッツの世界のアチコチで見られるSSやMAD等のパロディの元ネタってことで主要キャラや基本的な設定なぞは知ってました。「ただの人間には興味ありません！」「来ないと死刑だから！」てヤツでしょ？知ってますとも。それに加えてハルヒへのオマージュとされる「涼宮ハヒル」とか「涼宮ヒハル」等のエロビデオ、さらに「8665^2（ハルルコのジジョウ）」や「おいしい魔法のとなえかた」等のハルヒのパクリと思われるキャラが登場するエロゲを愛して止まない私ですからちょっとした予備知識はあるわけですよ。いや、ミスターＭも岡田のこと言えなくね？岡田ばりにキモくね？とかそんなことはどーでもよくてですね。 <br /><br />ただどうしても解せないのが果てしないほど萌えアニメで揺るぎないほどヲタアニメのハルヒがガンダムと並び称されてるって点です。いやね、ガンダムとエヴァンゲリオンなら解りますよ。ロボが出てきて敵と戦うお話ですから支持層ってのも多分重なるんでしょう。ただその列にハルヒが入り込むとは如何なもんか。女子高生が血を流して戦ったりするんですか？女子高生が変身して必殺技を繰り出したりするんですか？「ただの人間には興味ありません！」「死刑だから！」て言いながら地球上の人間を根絶やしにしたりするんですか？ <br /><br />ヲタクという人種も様々あって、例えば美少女フィギュアが大好きなヲタがいる一方でフィギュア＝美少女という一般認識に不満を持ち「フィギュア萌え族と一緒にすんな！」と吼える年寄り臭い城フィギュアや男臭い軍事フィギュアのヲタもいるんです。岡田ってヤツは先述のように私とは畑違いのヲタクで、幼女とのエロ展開、はたまた女子高生との嫌らしシチュなどには一切興味を示さず、戦闘ロボットが登場したり格闘技や魔法を駆使した熱いバトル物を嗜好する非萌えヲタクなんですよ。 <br /><br />そんな岡田がまさかハルヒなんて美少女アニメにハマるってのはおかしなことですから、さすがに童貞歴が長くなると人は誰しも萌えに覚醒してしまうものなのかな？なんて思いました。ええ、さすがミスターＭもバリバリの童貞だなとかはどーでもよくてですね。 <br /><br />何か彼によるとハルヒは萌えを越えた面白さがあるみたいで、ガンダム、エヴァ、ハルヒの伝説の三大作品の共通点は主人公が望まずして日常とは違う世界に巻き込まれるコトだとか、じゃあ望まずして異次元空間岡田ワールドに巻き込まれている私も伝説の仲間入りじゃね？ていうかドグサレ岡田も正直に萌えが好きですって認めてよくね？ハルヒは萌えの一面もあるけどそれ以外の魅力もあるんだ！必ずしもハルヒ＝萌えではないんだ！と息巻いている彼でしたがいずれにせよ痛いことに変わりはありません。 <br /><br />「ミスターＭも勿論ハルヒは観たよな？」 <br /><br />とまたウンコ岡田が自分の基準＝世界の基準みたいな、さもこの地球上のあらゆる人間は総じて涼宮ハルヒを観ているに違いないと言わんばかりにに聞いてきやがりますので <br /><br />「いや、少し知ってるけどキチンと観てはいない」 <br /><br />とありのまま答えたところ、何をどう解釈したのか <br /><br />「OK！任しとけ！じゃあ今度DVD持ってきてやるよ！」 <br /><br />と、ヲタクって人種はコミュニケーション能力が欠如しているという見事なまでのステレオタイプ的返答でですね。いやいや、観たいなんて一言も言ってないのにこの有り様。まさに超展開。あと「OK！」とか言いながら親指を立てるポーズが極上に気持ち悪い。 <br /><br /><br /><br /><br /><br />というわけで、噂のハルヒのDVDが私の目の前に広がる今に至るんですが、とりあえず内容は正直言って全く面白くないんですよ。爆発もなけりゃ流血もない、バズーカ砲が火を噴いてバタバタ死人が出るような流れを期待したんですがそんなシーン一切ありません。ストーリー展開も理解不能なくらい不可思議で、例えば男女が二人きりで部室にいるのにエロリンパしないってのが有り得ません。物語の舞台が高校なだけに、あんだけ女子高生が出てきたらアナル描写の一つくらいあっても良いはずですがアナルどころかティクビ露出すらありませんからね！何が涼宮ハルヒの憂鬱じゃい！コッチが憂鬱になるわ！ <br /><br />全国のヲタどもがこんな糞アニメを好きになるなんて全く理解できません。私なんか寝る間も惜しんでずっと観てますけど全くハマッてませんもん。さっきから繰り返し繰り返し観てますけど本当にハマッてませんもん。試しにハルヒのファンサイトとか巡回してますけどマジでハマッてませんもん。だいたいね「長門（ハルヒに出てくる女の子キャラ）は俺の嫁」なんていう気持ち悪い輩がワンサカいるみたいですが、正直バカじゃねーかと思うんです。長門がカワイイとか狂ってるとしか思えません。朝比奈みくるちゃん（同じくハルヒに出てくる女の子キャラ）の方が萌えるに決まっているんですよ。死ね！ハルヒ厨ども死ね！あと女の子が同席するカラオケで私ってば勇敢にもハレ晴れユカイ（ハルヒのEDテーマ）とか恋のみくる伝説（みくるちゃんのキャラクターソング）を魂こめて歌ってやったんですが、おかげで空気が凍り付いたわ！死ね！ハルヒ厨ども死ね！ <br /><br />ついでに岡田から借りたDVDも永遠に返してやらない所存ですから。だいたいこんなの持ってるからキモヲタになるんですよ。何度も言うように私がハマッてるってわけじゃないですからね！それ以前に私のハルヒに対する嫌悪の表れかパッケージが無惨な姿になっててとても返せる状態じゃないですもん。具体的に言うと朝比奈みくるちゃんの顔面に私のおちんぽミルクがビッチリこびり付いてますから返すに返せませんもん。 <br /><br />上記から皆さんおわかりのようにハルヒとそれを愛するキモヲタどもに正義の天誅を下したい気持ちでいっぱいの私ですから、ハルヒ関係のフィギュアとか同人とかその他ハルヒグッズを持ってるキモヲタがいたら今すぐに捨ててください。さっさと私宛に送りつけて手元から離してしまいなさい。そんなのは社会の腐敗を生み出す病源に決まってますから、この私が自分自身の肉体を削ってでも処分してあげますよ。具体的に言うとおちんぽミルクで糊付けすることで可動フィギュアの関節部を固定、あるいは同人誌のページを接合して開けない状態にしてやります。我ながら身体（から出るミルク）はった勇気！生命（の源をぶっ）かけた正義！ <br /><br />私だってハルヒにハマッたからこんなこと言ってるわけでは絶対にありませんよ。全然興味なんてないですから。本当に「興味ありません！」ですから。それにこんだけ高らかに宣言しとけば明日からハルヒ関連の萌えグッズが私の家に山ほど送られてくると思います。来ないはずがない。来なきゃおかしい。「来ないと死刑だから！」ですよ。いや、別にハルヒに影響されて劇中の名ゼリフが口癖になってしまったとかではなくてですね。 <br /><br /></div>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">3Dカスタム少女　テックアーツ3D　脱糞</category>
        
         <pubDate>Sun, 16 Nov 2008 13:25:47 +0900</pubDate>
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         <title>第四十五回掲載「キミのハートにホームラン」</title>
         <description><![CDATA[スポーツの秋！とゆーわけで最近草野球にハマっている爽やかスポーツマンことミスターＭですけれども、まぁ私たちくらいのレベルになるとお遊びサークル的な素人集団のノリとは一味違いますから、週末ともなれば近所の運動公園を借り切ったりしちゃって割と本格的に練習してるんですよ。<br /> <br />自分で言い切ってしまうのも憚られますけどそこらの寄せ集めとはレベルの違う我がチーム内においても、一際実力の高いキープレイヤーであるところの私ですからトレーニング内容も過酷を極めます。練習時間の大半はバットでチームメイトの尻の穴をグリグリしたり、ボールを股間に添えて「見て！デカいキ○タマ！」とチームを鼓舞したり、はたまた木の枝でグラウンドの隅にガンダムの絵を描いたりするなど恐らく他のどの選手もマネ出来ないであろう練習メニューを積極的にこなしてますからね。<br /> <br />チームの軸として実力を認められた私の打順は「オマエ基本的にベンチ要員だけど試合に出すとしても下位打線だな」の満場一致の声により主に八番という超重要な役所を担い、さらに守備のポジションは「走れないオマエはキャッチャーやっとけよ」という熱い期待に応えて捕手としてチームを引っ張るまさに攻守ともに中心的存在なわけですよ。<br /> <br />ある日いつものようにハードトレーニングを、具体的に言うとバットに跨り魔女の宅急便のマネをしていると、グラウンド隣の広場に小学生くらいのワンパク少年たちが集まって野球をしていました。野球への熱い情熱は大人も子供も変わらないんだなぁと生暖かい眼差しで見守っていたんですが、よく考えると大人だけが整備された有料グラウンドを借りて、子供はその脇のこぢんまりした広場を使うなんて同じ野球を愛する人間としてこんな格差はおかしいと感じましてね、フェンスを越えて少年たちに声をかけました。<br /> <br />「ねぇ、キミたち！グラウンドの方に来ておぢさんらと野球やらない？」なんてまるで難病に侵された子供に対して試合でのホームランを誓ったベーブルースを彷彿とさせるセリフです。伝説の名プレイヤー然とした私の佇まいに恐縮したのか少年は一歩、また一歩と少しずつ後ずさりしていましたからね。<br /> <br />確かに偉大な選手を前にして少年が縮こまるのも無理はありません。野球と子供を何よりも愛する私は彼らの緊張をぼくすためにボールをそっと手にとって股間にあてがい「ほら見てごらん。デカいキ○タマ」と言うや否や少年たちはクモの子を散らすように一斉に走り去っていきました。<br /> <br />夢中になってランニングに打ちこむ少年たちの後ろ姿に「やはり走り込みは基本だぞ」と私は再び生暖かい視線を投げかけるのでした。<br />]]></description>
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         <pubDate>Sun, 02 Nov 2008 19:06:54 +0900</pubDate>
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         <title>第四十四回掲載「大人は見えないしゃかりきコロンブス」</title>
         <description><![CDATA[お酒なんてサッパリ飲めない私ですけどたまに何かの付き合いとかで居酒屋に行くことがあります。下戸が飲みに行ってどーすんだって声も聞こえてきそうですが、私にとって居酒屋は上司や先輩の熱弁を真面目に聞いているフリをするクソ退屈なおカタい苦行の場であり、あるいは心を許しあった仲間内だと皆の嫌われ者であるアイツへの悪口や普段おおっぴらに口にできないようなドギツい猥談に耽る一時の娯楽場でもあるんですよね。あと忘れちゃいけない極稀に誘われる嬉し恥ずかしの合コンだって大抵の場合は居酒屋で催されるもんです。<br /> <br />もちろん居酒屋と書くくらいですから文字通りにお酒を飲む所ってのが第一ですが、ただ飲酒するだけに限らずもっと広義で捉えると我々が社会を生きるうえで日頃から抱える不満やドス黒い欲望なんかを発散させる「大人の社交場」とも言えるような気がするんです。<br /> <br />この間も知人とエロ話でもしようと大人の社交場へ行ったんですけど、何故か知らねど隣の個室から子供の泣き声が。おかしいじゃない？大人のフィールドにガキが紛れ込むなんて変じゃない？よく見るとどう見てもアバズレなメスブタども、、、じゃなくて刺激的な毎日を送ってらっしゃいそうな若いお母様たちのグループが各々のお子ちゃまを連れて仲良くお食事なさってるわけですよ。「え～マジ～」「ギャハハ～」と脳みそ腐ったような、、、じゃなくて気品溢れる談笑の声が漏れてくるんですけどお連れのお子ちゃまが席を離れてハシャいだり走り回ったりするのを放っておくもんですから、叫び声や笑い声が四方八方からサラウンドで聞こえてくるんですよね。<br /> <br />しかもお子ちゃまが私たちの個室を衝立の隙間からニヤニヤしながら覗き込んだりしてますからエロ話もオチオチできません。日本まじで終わった！としか思えないんですが、この子たちの将来のために、そして我が国の未来のために、居酒屋はガキの来る所でないと言うことを身をもって教えてやらねばなりません。<br /> <br />大人は敢えて多くは語らず言わんとすることはカラダで現すものです。ここは大人の社交場だと言葉以外で伝えるには一見してわかる子供と大人の違いを示す必要があります。つまり覗いてくるガキどもの前で裸になるのです。いや、変態とかそんなのじゃなくて未発達の子供って大人とは身体つきが全然違うじゃない？逞しく成長した肉体を見せつけることでモジャ毛のない輩は居酒屋では場違いだと教えてやるしかないんですよ。これは仕方ないことなんですよ。<br /> <br />かくして妖怪みたいな母親と猿みたいなガキの集団が騒いでいる隣で全裸の男たちという摩訶不思議アドベンチャーな構図となったわけですが、我々が脱いだとタイミングを同じくして隣の妖怪と猿どもが帰りやがりましてですね。結局は猿ガキに大人らしさを誇示することは出来ませんでした。まぁ静かになって良かったんですがせっかく全裸になったのに全く意味がなかったってのも少し残念な気もします。<br /> <br />ここで何だかスッキリしない気分を新たに飲みなおそうと店員を呼んだところ注文をとりに来た女の子が我々を見るなりキャーなどと叫び声を上げるんですよね。隣の客だけでなく店員まで騒々しいだなんて本当に迷惑な話です。しかも客である我々をまるで変態を見るような目で見てましたからね。不意に全裸の変質者に遭遇してしまったみたいな強張った表情で接客をする店員に私は改めて日本の終わりを予感せずにはいられなくなりました。]]></description>
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         <pubDate>Wed, 08 Oct 2008 21:31:01 +0900</pubDate>
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         <title>オリンピックを甘～くエッチに見る方法</title>
         <description><![CDATA[<div id="diary_body" _extended="true">激アツの大盛り上がりでしたね～北京オリンピック！そりゃメディアも大々的に扱ってますから私も至るところで目にしますよ。例えば「セッ○スはスポーツだ！エロリンピック開幕！」とか「夜のオリンピックもチョー気持ちいい！」とか、いやいやオマエは普段どんなメディアを活用してるんだって話ですよ。そーいえば柔道とか観ました？本当に凄かったです。もうガーッて感じで興奮しましたし、あと水泳なんかもウワーッてなって、まさかあそこであの展開になるなんて思いもよらず、あとホラ、アレだ！体操だってドバーッと何かこうドラマチックっていうか、とにかく色んな競技でひたむきに頑張るアスリートたちの姿勢に感銘を受けまくる素晴らしさ！感動をありがとう。北京オリンピック！<br /><br />うん、まぁお察しの通り実は全然まったくオリンピックなんて観なかったんでユルい感想しか言えないんですけど何だか今年のオリンピックってあまり興味が湧かなかったわけですよ。聖火リレーあたりから中国の安っぽい平和への希求とか薄ら寒いパフォーマンスとかを見ると全身カユくてブツブツが出来そうになりまして、まぁ民族問題や環境問題についても色々あるんでしょうけどあまりにオリンピック＝政策の一環という図式が露骨すぎてイマイチハマり込めなくなってしまいます。<br /><br />世界規模の大きなイベントですから多くの人が動き、カネが動き、国が動くってのは仕方ないってよりむしろ当たり前のことです。オリンピックと政治の繋がりだって別に今に始まったことじゃないですからね。古くはベルリン大会でのヒットレルがドイツ民族の優位性を示すのに利用しましたし、また冷戦期には東西に別れてのボイコットしたりされたりがあったらしいですし、最近ではブッシュがテロ被害者の追悼という反テロ宣伝を世界に向けて発信しました。対抗、同調国家のいずれもが参加、あるいは観覧する世界大会で開催国が自国の政治的視点から反対勢力へのノーを突き付けるというプロパガンダに利用してるわけですよ。<br /><br />まぁ上のは特に露骨な例ですが、オリンピックみたいなデカい祭りになると選手たちだけでなく政治屋さんや資本屋さん同士の競争も起こりうると思いますよ。我々の知らない所でハマキをくわえた権力者どもが利益獲得のため白熱のデッドヒートを繰り広げていても何ら不思議じゃありません。<br /><br />胡錦濤「フフフ、北京オリンピックを成功に導くことで我が中国の国際的立場を高め、覇権国家への足掛かりとするのだ！さぁ、者ども、まずは宴だ！この胡錦濤様の世界征服を祝うが良い！ウグッ！何だこの餃子は！口にした瞬間に腹がッ！まさか...敵国が私を...暗殺しようと...なにぃ！こ、国産の餃子だと？そ...そんな...ぐわあああ！」<br /><br />みたいなことが起こっているかもしれないってもんで、偉い人の間での水面下の思惑もきっとあるだろうと思います。ただ今回の北京オリンピックは従来の「爽やかなスポーツの裏で暗躍する権力者」といった図式とは決定的に違うものがあるんです。どーゆーことかと言うとオリンピックって、いやスポーツってそもそも娯楽じゃない？プライドとか生活を賭けてオリンピックに挑む選手や裏選手とも呼べる偉い人なら実際に「ガンバル」当事者ですからまだしも、観てるほうの人にとっては気軽に「ガンバレ」と応援して楽しむ娯楽じゃない？<br /><br />北京オリンピックの開会式での演出についても偉い人たちが国威高揚のために仕組んだ政策とか何とかも多分あるんでしょうけど、単に娯楽として観る人はそんなの気にせず「うわー」とか「すげー」としか思わないのが普通なんです。しかしですよ。今回明るみに出た開会式でのヤラセ、過剰演出に中国国民は「アイヤー！中国の恥アルヨー！これじゃ国力を世界へ示すのに逆効果アルー！」とか「アチョー！国威高揚のためにはヤラセも仕方ないアルー！もっとやって国際社会に中国をアピールするアルネー！」とか言ってるみたいで、いやいや、そりゃ裏選手（偉い人）の視点じゃねーかと。つまり「ガンバレ」と応援する傍観者ではなく、「ガンバル」当事者の立場に立ってるんですよね。<br /><br />しかも国益だとかおよそ娯楽とは呼べない斜め上の角度から観てますから、たしかに自国の繁栄なんてのは国民としての誇りとかだけでなく、国際的地位ひいては普段の生活というリアルな部分に影響することだってあるでしょう。例えば「ソフトバンクホークスが優勝を逃したら福岡全部沈没」とかなったら私も毎試合ドキドキハラハラ！そりゃ全力で応援しますよ。リアルに生活かかってますからね。そうなったらパ・リーグが盛り上がりまくるのは必至です。しかしそんなペナントレースは決して娯楽だなんて呼べません。<br /><br />観客が観客の域を脱し、ただの傍観者ではなく当事者としてショーを観ているという点で激しく違和感を感じるわけですよ。何だか気軽にポテチでも食いながら応援してちゃダメな空気っていうか、ちんたまいじくりながら観戦してちゃダメな空気っていうか、いや、まぁちんたまいじくりながらのオリンピックはどう見ても金メダルなんですけど、柔ちゃん風に言うと「タマでも金」なんですけど、そんな感じで観客らしくない観客のおかげで楽しむための催しに水をさされた的な気分なんです。オリンピックと政治の癒着は政治屋だけ、経済の癒着は経済屋だけの問題であって観客はただちんたまいじくるだけというのが正しい......かどうかは知りませんがきっと娯楽とはそういうもんです。スポーツをただ楽しく観たい私には北京オリンピックは「マジな空気」が蔓延しすぎていたのかもしれません。<br /><br />本当に観てなかったんで全然知らなかったんですがオグシオ？何かアイドル的な人も出てたんでしょ？で、メダル取れなかったんでしょ？オグシオなんて誰だかわからないもんで最初は矢田亜希子の旦那が出てもメダルなんて無理やがなくらいにしか思ってなかったんですけど、よく見たらすげーかわいいのな！どっちがオグでどっちがシオかは知らんが二人ともすげーかわいいのな！<br /><br />試合を観なかったのが本当に悔しいんですが、もう少し早くオグシオの存在を知っていれば私も北京に駆け付けてメダルを逃し涙にくれるオグシオに歩み寄り、<br /><br />私「オグ！よく頑張ったな！銅メダルの代わりに俺のドウテイをくれてやる！」<br /><br />オグ「あ～ん！オグまで入ってるううう！」<br /><br />私「シオ！貴様には銀メダルの代わりに俺のギンギンになったモノをやろう！」<br /><br />シオ「あ～ん！シオを吹いちゃうううう！」<br /><br />私「ガッハッハ！これで二人は金メダルの代わりに禁メダルをゲットじゃわい！」<br /><br />みたいな感じでオリンピックに釘付けだったと思います。とまぁ、こんな風に考えることによってオリンピックは本来の姿に、つまり娯楽性を重視したお祭りになるんですよね。これが観客としての正しい姿勢じゃないかと私は思うんです。<br /><br />オリンピックは新たな転機に差し掛かっています。ただの素人選手のお祭りとして始まった近代オリンピックは次第にその規模を拡大し、現在では政治利用されるに至りました。私が提唱するオリンピックとは腐敗の原因である政治色を一切排した純粋なエンターテイメント、つまり政治利用ではなく性事利用にこそあるのです。新しいオリンピックでのサッカーも若い選手しか出てないんですから当然ソリマラJapan！女子チームはそんな男子のソリマラをナデナデシコシコJapan！野球だってたくましいバットで突いてホシイノJapan！試合場にたなびく五輪旗もよく見たら五つの○ではなく五つの♂と♀の記号が重なり合ったデザインに変更されています。<br /><br />私も社会啓蒙の草の根活動における第一歩として腐敗したオリンピックの情化...じゃなくて浄化を本気で考えているのですが今のところ誰一人賛同してくれる人がおりません。それどころかどうやら脳みそにドーピング疑惑がかけられているようです。「オグシオってバドミントンの選手やけどバドミントンよりバドガールになった方が良くね？」「え？」「だから中国得意のCG技術で試合中のオグシオがまるで全裸であるかのような加工がされたらもう中国共産党入党っていうか乳頭じゃね？」「はぁ？」ていうね。もう私はあまり喋らない方が良いかもしれません。開会式みたいに口パクが良いのかもしれません。それこそ「何も言えねぇ」のかもしれません。<br /></div>
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         <pubDate>Wed, 03 Sep 2008 17:08:17 +0900</pubDate>
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         <title>第四十三回掲載「ヲタクのヲタノシミ」</title>
         <description><![CDATA[基本的に天涯孤独な私にも定期的に集まって食事に行ったりする友人グループがいるんですけど、彼らがまた圧倒的オタク気質な男どもで一同に介したらそりゃもう万物を超越するほど気持ち悪いわけですよ。この夏もそんな彼らとアニメやゲーム、さらには自分たちの非モテ自慢について熱く語り明かしたんですが、何かね、たまたま街角でカワイイコと同じジュースを飲んでたら間接キスみたいで萌え死ぬとか女子アナって言葉のアナの部分を別解釈したら最高に興奮するとか他の追随を許さないくらいキモい話題に華が咲いてました。<br /> <br />その中でヲタ集団の内でも一際貫禄ある体型の持ち主である斉藤くんが、ていうかデブの斉藤くんが、メタボのくせに同じマンションに住む女子大生が何かの間違いで自分の部屋に入ってくるかもしれないという極僅かな可能性に人生の全てを賭けている斉藤くんが、突然こんなことを言い出しました。「も、もしさ、女子大生が家に来たときさ、エロDVD（三次元）を発見されるのとエロゲー（二次元）を発見されるの、どっちがヤバいと思う？」いや、オマエはヲタのくせに何を言っているんだ？隣同士や階数違いならまだしも603と308じゃ間違い様がねぇだろ？その前に全身の汗を拭け！と思ったんですが、よく考えるとこの彼の問いかけにはヲタというものが一般の女性にどう思われているのか、そしてそれを受けて我々はどう振る舞っていけば良いのかという人生最大のテーマ的な何かが潜んでいるわけですよ。<br /> <br />まずエロが見つかるのはヤバいというのは共通ですがそれがエロDVD、つまり普通のポルノだったらエロバレだけで済みます。しかしエロゲの場合はエロ＋ヲタバレの追加ダメージを被りますからそう考えるとエロゲの方が分が悪いということになりますね。ですがエロゲだと一応体裁としてはゲームということになるので純粋にゲームとして楽しんでいるだけでエロが主目的ではないと言い張る逃げ道も僅かながら残されているんです。さらにエロゲの場合は必ずしもパッケージだけで内容がエロだと判るものばかりではなく、特に一般の女性が見てもにこやかに微笑むアニメキャラのイラストが描いてある何かのソフトだとしか解釈されないわけで、誤魔化しが効くのはエロゲではないかとする考え方もできます。<br /> <br />様々な議論が展開されるなか、最終的に我々の出した解答は女の子にバレるならエロゲの方がマシであるとする結論でした。ポルノは誰が見てもポルノだとわかりますがコンピュータに疎いと思われる女性がエロゲを一瞥しただけでエロである判別することは難しく、その後のコチラのフォロー次第でいくらでも言い逃れができるわけですからね。初音ミクみたいに女性キャラをパッケージングしただけの普通のソフトだってありますから。<br /> <br />ヲタバレや変態バレは即死ですけどエロゲが見つかったとしても私の巧みな話術で健全なソフトウェアだと押し通せば良いんです。エロゲなんかに詳しくない一般女性はころりと騙されて私の死も免れるってなもんですよ。さぁ女ども！来るならば来い！まぁ普通に考えて女の子が私の家に入ってくるなんてありえないシチュエーションなんですが、将来何が起こるともわかりませんからね。それでなくても誰かにエロゲを見られるかもしれませんから、そんなときに私は変態じゃないと誤魔化すことも時として重要なのかもしれません。そう思いながら自分の部屋のPCラックに並ぶエロゲに目をやりタイトルを読むと「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐＨしちゃうの」。<br /> <br />うむ、タイトルからして言い訳のできない変態ソフトです。やっぱり今すぐ死のうと思います。<br />&nbsp;<br /> <br />]]></description>
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