だ~か~らつまり私の考えてるコトは、価値観の違いや立場の違いがある以上、国家間や民族間の衝突は避けられないわけで、一触即発の危機に直面したときにいつでも使える絶対の真理=これさえあれば万事OKって便利な解決法なんてもんは無ぇんだって!

なわけで、あらゆる状況に対応できるように色んな選択肢を用意しとくべきであって、日本は対話交渉のみならず経済制裁やら武力行使っつぅ対外手段もいざという時使えるように準備しとかんとヤヴァいコトになるかもしれねぇっつーの!

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例えば北朝鮮とのイザコザは対話だけで丸く収まるか?まぁ百歩譲って対話で何とか解決できるとして、それで間に合うのか?拉致被害者の方々には時間が無ぇんだっての!アッチの策略に乗って先延ばしされた場合、コッチは10年20年と待てるか?話し合いっつう解決法に限界があるコトを知れってこった!ド畜生め!

いいか!余所と上手くやってく方法は対話でドコまでも仲良くなってわかりあうコトじゃねーの!最後の最後は不干渉!つまり互いに必要以上に触れないこった!その土地の文化・歴史・宗教とかその他諸々は人間の思想を形づくる根っこなワケで、根っこが違えば考え方も違うの!テーブル上のお喋りだけで、文化&歴史&宗教なんかの中で培われた人間の思想!価値観!もっと言えば人格の土壌を覆せるかって!そんなの外国同士はもとより同じ国同士でもムリやろーが!口先だけでそんな簡単に問題解決できるなら、戦争は無ぇ!裁判は無ぇ!イジメも無ぇ!離婚も無ぇ!お喋りの力はそんなイザコザを減らすことはあっても無くすことは出来ん!暴力もイジメも対話で減りこそすれ、完全に無くなるこたぁねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんんんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!

あああああぁぁぁぁぁぁ!!!

ああああぉぉぉぉぉおおおおぁぁぁぁ!!!!

す…好きだああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

というわけで、軽く社会に対する怒りみたいなコトを力いっぱい叫んでみたわけなんですけれども、まぁ最近ちょっと自分を見失ってしまいそうになる事件が起こりましてですね。私事で恐縮ですが、ていうより日記ですから私事オンパレードでいいんで別に恐縮することもないんですが、まぁ…その…なんと言うか恋をしちゃいましてね。”平成のサムライ”という今自分で考えた異名をもつ私としては、色恋沙汰にはとんと無縁だったわけですが、そんな私がガラにもなく一人の女性に恋をしてしまいました。サムライっぽく言えば「拙者、恋をしたでござる」ていう別にサムライっぽく言う必要ないんじゃないかとも思われる感じで、ともかく何をしてても上の空なんです。いま日記を書いている最中も心はココに非ず、そんなキモい私はもはや人に非ずです。

とにかく何をしてても落ち着かない。そんな時は、庭先に咲く野の花をブチブチ千切っては、その花びらをブツブツ毟ってゆくのです。「彼女は私のことが好き…嫌い…好き…嫌い…」なんて言いながらね。しかしこの恋の花占いを「好き」でフィニッシュするためには花びらの数が奇数じゃないといけないわけで、気がつけば奇数の花を丸ごと毟り取ってしまい、もう恋の占いが出来なくなりました。あぁ、このまま占いをしないでいると気が狂いそうです。しかし残った偶数の花で占いをしてしまえば結果は「嫌い」と出るのは必至ですから、そんなことになればショックのあまり、何だかウッカリ自決とかしてしまいそうです。なんたって”平成のサムライ”ですから。半泣きになりながら、震える手を抑えつつ…ん?いや、待ってください!その手があるじゃないですか!そうです。文字通り「手」ですよ!手!

手の指は五本、つまり奇数ですから、指を花びらに見立て一本ずつ千切っていけばよいのです。「好ぅぅぅきぃぃいいい!」なんて白目を剥いて吼えながら、関節を無視したあり得ない方向に指をねじ曲げれば、もう喜びと苦しみの協奏曲で涙が止まりません。

そんな「恋は盲目」「恋はキチガイ」みたいな勢い全開でちょっぴりセンチメンタルな最近の私です。

そもそも件の彼女との出会いですが、これがまたオサレでドラマチックな出会いなんです。一般的に散髪と言えば自宅の床に新聞紙を敷いてママンがバリカンで丸坊主に刈るというのが主流だと思うのですが、私くらいのファッションリーダーともなれば「へやーさろん」ていう皆さん御存知ないであろうハイセンスなお店で、何か色々と髪型の写真が載った「へやーかたろぐ」を見ながらファッショナボな髪型にカットしたりするのです。

先日、ヘヤーをカットしようと近所のショッピングモールの一階にある「さろん」に行ってみたところ、店内にあるアウシュビッツ収容所みたいなガス室…いや、ちょっとした待合室っぽい部屋に通されまして、そこに置いてあったオサレ雑誌をふむふむ頷きながら読んでおったわけです。流行の服でキメているモデルの写真が載ってあり、その下にシャツだのズボンだのの値段が書いてあるのですが、これが私のオサレ御用達ショップであるダイエーにて売ってるヤツより0の数が二つほど多いんですね。恐らく誤植か、もしくは日本の雑誌のくせに通貨単位が日本「円」ではなくオシャレ帝国通貨の「オシャ」なんじゃないかとか(現在のレートでは1円=100オシャ)、まぁそんな雑誌の編集ミスを軽やかに鼻で笑うクールな私のオサレっぷりです。あとね、レオンとかいう雑誌の「チョイワルオヤジ」って何だありゃ?オシャレを目指すならチョット悪そうなオジサマスタイル!てことみたいなんですけど要するに職場の若いOLに対して「がっはは!ミキちゃんお疲れ~!どれどれ肩でも揉んでやろうか?え?胸もこってるのかな?いやいや!やめてくださいってそ
んな~!遠慮しなくていいから~」といったチョット悪いオヤジのことでしょ?もう完全に私の未来像、オシャレストの座は約束されたも同然です。

そんなこんなで最新の流行をYOチェケラッチョしていると、部屋の奥から私のヘヤーをオサレくするべく美容師が登場したんです。「あ、ども~」なんて軽く会釈して相手の顔を見ると、コレがゲキマヴ!!!!今年(2006年)のホットな最新流行ソングで言うところの「う~♪翼の折れたエンジェ~ル♪」です。

まぁ簡潔に言えば天使のような女性が現れたんですが、それだけじゃどんな女性かわかりにくいと思うので、ちょっとウマいコト喩えてみます。

まず、皆さん考えうる限りの絶世の美女を思い浮かべてください。

思い浮かべましたか?

ハイ!それこそが彼女です!!

もぉね、ともかくね。大変な美人なわけで、大変な美人を言い換えれば「デラ・ベッピン」なんですけれども。まぁそんな感じで、長すぎる前フリでダラダラと引っ張ってしまいまして、気がつけば狂ったような長文になってしまいました。まだ恋の始まりの場面なのに。。。

つぅわけで二部構成にしようと思います。続きは明日にでもアップします。皆さんすんません。

《運命的な出会いを果たしたミスターMとデラベッピン。二人の恋の行方は?そしてミスターMの髪型は?平成のサムライが命を賭けて紡ぎ出す恋の戦い。果たして結果は討死か!自刃か!いやいや、それだとどっちも死んでることになるからネタバレじゃないのか!緊迫の中で明日の更新を待て!》

続く

投稿者 mrm

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