とある何人の一言 – ミスターMの大気圏突入 –

ようこそ『とある何人の一言』へ。笑いの観点から社会を正す謎の男、ミスターMが私の個人的な価値観を拠り所に、刺して刺して刺しまくります。

第三十二回掲載「フラグでフライング」

      2014/10/08

いや?私にも遂にフラグが立ちました。これで世間のイチャついたカップルどもと自分のモテなさを呪う忌まわしき毎日に終止符が打てますよ。

このフラグってのは旗、つまりフラッグなんですけど、ある結果を引き起こすための条件という意味なんです。ゲームでよくある??の洞窟でイベントをクリアすると??の街に行けるようになる、みたいに次の展開へ至るまでの条件を満たすことを「フラグを立てる」と言います。

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本来はプログラミング用語なんですけどこれが転じて例えば「遅刻しちゃう?」なんて言いながらパンをくわえたまま走る女子学生が出会い頭に男子とぶつかって「危ねぇな!ドコ見てんだよ!」「そっちこそ!」となると必ずその相手との恋に発展する恋愛フラグや、オープンカーでドライブしながら「ヒャッホーウ!」「シビれちゃう!」なんてはしゃぐチャラチャラしたカップルは必ず犯罪組織か未知の怪物の犠牲になるという死亡フラグなど、次に起こることを予感させる状況を呼ぶようになります。

ビーチでスイカ割りに興じている傍らでどう考えてもカタギじゃない怖そうなオジサンが日光浴しているという状況から、次に起こるハプニングが何となく予想できますからこれはフラグが立っていると言えるわけです。こう言った様々なフラグをしっかり見抜けると思わぬアンラッキーな事態でも的確に対処できるようになり、またチャンスも確実にモノにできます。

かく言う私も遂にモテフラグが立ったんです。知り合いにアイドル級にカワイイ女の子がおりまして私も日頃から密かにエロい妄想、、、じゃなくて純粋な思いを寄せているんですけど、先日アイドルにこんなことを言われました。

女「へー西田クンってお酒飲めないんだ?。ミスターMもそうよね」

M「うん」

女「えーありえなーい」

M「うん」

女「あ?あ、じゃあ諦めるか」

M「え?」

女「この際だから白状するけど実は私、結構好きだったんだ。思い切ってデートに誘おうかと思ったけどお酒ダメなら仕方ないよね!今度は別の方法で好きって伝えるね。いやん恥ずかしッ!」

これは千載一遇のモテフラグですよ。アイドル級のカワイコちゃんとのデートなら酒だって飲める!酒どころか醤油だってガソリンだって飲める!

M「バ、バ、バカ!行く!行こうぜ!デートしようぜ!」

女「いや、そうじゃなくて私が好きなのは西田クン」

目の前のチャンスを逸しないためにもフラグをしっかりと掴みとることが大切です。しかしどうやら私の掴まされたフラグはモテフラグではなく死亡フラグだったようですね。「ヒャッホーウ!シビれちゃう!」

 - コラム掲載

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