とある何人の一言 – ミスターMの大気圏突入 –

ようこそ『とある何人の一言』へ。笑いの観点から社会を正す謎の男、ミスターMが私の個人的な価値観を拠り所に、刺して刺して刺しまくります。

第五十一回掲載「あいらぶベースボーズ」

      2014/10/08

日おこなわれたWBCでは我らが日本代表が見事に優勝を決めちゃいましたね。私も手に汗ならぬ手にアレを握って興奮しながら観ていたわけです。

まぁ、私の声援ならぬ性援の賜物か、めでたく世界一の栄冠を手にしたサムライジャパンの優勝は当然喜ばしいことですけど、所謂、サムライのイメージって私の中では寡黙でストイックな渋いオヤジなんですね。サムライジャパンとは言うもののインタビューや会見で見せたジョークを交えての饒舌な応対や優勝後のハシャギっぷりを見るとサムライっぽさは微塵も感じられません。

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サムライを名乗るなら何かもっとこうゴルゴ13っぽいノリで、接戦を制してのドラマティックな勝利にも眉毛ひとつ動かさないクールさだったり、シャンパンファイトも笑顔ナシで葬式並みにしめやかに執り行う近寄りがたさみたいな姿勢を貫けよなどとスポーツニュースに的外れなツッコミを入れながらも優勝の余韻に浸っていました。

職業というか、身分としてのサムライは今となっては消滅してしまいましたけど、その精神を受け継ぐ現代版のサムライは、野球日本代表チームのみならず今も日本のどこかに存在してい ます。

かく言う私もサムライを自称する一人ですからね。自慢じゃないですけど、てか自慢にもなりませんけど、私ってば30歳を前にして徐々に頭髪が抜け始め ちゃいまして、ハゲ上がり具合が軽めのチョンマゲ的風貌ですし「出会え! 出会えーい!」とか叫びながら必死に出会い系サイトに打ち込む姿は正に現代のサムライと言えます。

しかし、いくら出会いを求めて頑張っても女の子は寄ってこないわけで私の近寄りがたさはサムライってよりも将軍クラスですよ。原監督も何故メンバーに選抜しなかったのか不思議なくらいにサムライすぎる私ですから、そんな私を四番に据えればプロ野球選手に混じっても遜色ないほどのエロ野球選手として大活躍できたはずなんです。

開催国のアメリカでは、今回のWBCの注目度は日本に比べてあまり高くなかったという話も聞きます。テレビ視聴率も振るわなかったらしいですしね。優勝を飾って日本国内では大騒ぎだったのに、日本の強さとサムライ精神のカッコ良さを世界に十分にアピールすることは残念ながら出来なかったようです。

今回のWBCは私たち日本人を魅了する素晴らしい大会でしたが、次回は是非とも日本もアメリカも非参加国でさえも熱狂させる大会となり、そのうえで再び我らがサムライジャパンが活躍することを願って止みません。ついでに私の脱毛も止みません。

数年後は完全なチョンマゲです。

四年後に輝くのはサムライジャパンか! 私の頭か!

 - コラム掲載

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